特許

J-GLOBAL ID：200903060400723069

無線装置およびそれを用いた無線ネットワーク

発明者： 近藤 良久 ,  伊藤 哲也 ,  松本 晃 ,  長谷川 淳 ,  板谷 聡子 ,  阿部 憲一 ,  ピーター デイビス ,  門脇 直人 ,  小花 貞夫
出願人/特許権者： 日本電気通信システム株式会社 ,  株式会社国際電気通信基礎技術研究所
代理人 (1件)： 松山 隆夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-032922
公開番号（公開出願番号）：特開2008-199332
出願日： 2007年02月14日
公開日（公表日）： 2008年08月28日
要約：

【課題】無線通信の安定性を向上可能な無線装置を提供する。【解決手段】無線通信が経路RTによって無線装置31と無線装置40との間で行なわれる場合、無線装置31,32は、自己から無線装置40までの経路上の各無線区間における最小の最大送信レート(=11Mbps)を自己の送信レートtxRate(=11Mbps)として決定し、無線装置36,39は、自己から無線装置40までの経路上の各無線区間における最小の最大送信レート(=54Mbps)を自己の送信レートtxRate(=54Mbps)として決定する。【選択図】図14

請求項（抜粋）：

自律的に確立される無線ネットワークを構成する無線装置であって、 当該無線装置から送信先の無線装置までの間に存在するn(nは正の整数)個の無線区間におけるn個の最大送信レートのうち、最小の最大送信レートを当該無線装置の送信レートとして決定する送信レート決定手段と、 前記送信レート決定手段によって決定された送信レートでパケットを送信する送信手段とを備える無線装置。

IPC (4件)：

H04L 12/56 ,  H04Q 7/38 ,  H04L 12/28 ,  H04B 7/26

FI (4件)：

H04L12/56 100Z ,  H04B7/26 109M ,  H04L12/28 200B ,  H04B7/26 A

Fターム (19件)：

5K030GA03 ,  5K030GA10 ,  5K030HA08 ,  5K030HC09 ,  5K030JL01 ,  5K030JT09 ,  5K030LB05 ,  5K033AA09 ,  5K033CB06 ,  5K033DA19 ,  5K033DB16 ,  5K067AA23 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD25 ,  5K067DD44 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特許第2968706号
  
• パケットスループットを最大化する方法及び装置
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2006-503748   出願人：エアブロードバンドコミュニケーションズ,インコーポレイテッド

引用文献：

審査官引用 (1件)

• 伝送環境の変動に耐性のある符号化・伝送制御方式