特許
J-GLOBAL ID:200903060402761952
加速器システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-019142
公開番号(公開出願番号):特開2001-210498
出願日: 2000年01月27日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 治療室での照射治療において、正確な位置に照射を行う。【解決手段】 従来は低エネルギービーム輸送系2に減衰器を設けてビームを減衰していたが、高エネルギービーム輸送系5に減衰器9(ビームを遮断する遮断板に小孔を明けてビームを通す)を設け、この減衰器9でビームのエネルギーを低下せずにビーム強度(荷電粒子数または電流値)を減衰させる。この減衰ビームはフルビームと同一の軌道中心を持つビームとなり、このビームで治療前の確認照射を行う。治療時にフルビームで照射すると、先に減衰ビームで軌道調整したビーム軌道と同一のビーム軌道で照射できるので、精度の良い照射が可能となる。
請求項(抜粋):
入射された荷電粒子を加速する円形加速器と、上記円形加速器で加速された荷電粒子ビームを照射装置まで輸送するビーム輸送系とを有する加速器システムにおいて、上記荷電粒子のビーム強度を減衰する減衰手段を上記ビーム輸送系に設けたことを特徴とする加速器システム。
IPC (5件):
H05H 7/00
, A61N 5/10
, G21K 1/00
, G21K 1/02
, H05H 13/04
FI (5件):
H05H 7/00
, A61N 5/10 D
, G21K 1/00 A
, G21K 1/02 R
, H05H 13/04 N
Fターム (17件):
2G085AA13
, 2G085BA16
, 2G085BD02
, 2G085BE03
, 2G085BE05
, 2G085BE06
, 2G085CA22
, 2G085CA26
, 2G085DA01
, 2G085DA02
, 2G085EA07
, 4C082AA01
, 4C082AC04
, 4C082AC05
, 4C082AE01
, 4C082AG12
, 4C082AJ06
引用特許:
審査官引用 (3件)
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粒子加速器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-051286
出願人:株式会社東芝
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特開昭55-154099
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ビーム輸送系
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-008597
出願人:株式会社東芝
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