特許
J-GLOBAL ID:200903060406543402
レイアウト管理システム及びコンピュータプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
麦島 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-006488
公開番号(公開出願番号):特開2009-169633
出願日: 2008年01月16日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】 共用ブースや共用機器あるいは利用者の座席などのレイアウトを、利用者にとってより効率的な位置に変更することを可能にする。【解決手段】 監視装置本体30の移動端末位置特定手段により、移動端末20の位置を特定し、その履歴情報を用いて、移動経路特定手段によって、移動端末ごとの移動経路を特定する。利用者が共通に利用する設備の位置が、複数の移動端末において移動経路の到着位置情報として含まれるため、これを変更対象移動経路とし抽出し、変更対象移動経路の平均の移動距離がより短くなるように設備の変更位置を求める。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
施設内の適宜の位置に複数配設され、データ中継機能を備えると共に、記憶部に識別IDが書き込まれてなるアドホック型の無線式の固定端末と、
前記固定端末と通信可能であり、前記施設の利用者に付帯され、データ中継機能を備えると共に、記憶部に識別IDが書き込まれてなるアドホック型の無線式の移動端末と、
いずれか少なくとも一つの固定端末と通信可能に設けられた監視装置本体と
を備え、
前記監視装置本体に、
前記移動端末の位置を、前記固定端末との相互位置関係から特定すると共に、特定した移動端末の位置及び当該位置を特定した時刻の履歴情報を履歴情報記憶部に記憶させる移動端末位置特定手段と、
前記履歴情報記憶部に記憶された履歴情報から、前記移動端末ごとの移動経路を特定する移動経路特定手段と、
前記移動経路特定手段により特定された前記移動端末ごとの各移動経路の出発位置情報及び到着位置情報を読み取り、共通の到着位置情報を有する変更対象移動経路を抽出する変更対象移動経路抽出手段と、
前記変更対象移動経路抽出手段により抽出された各変更対象移動経路の平均の移動距離がより短くなるように前記到着位置情報に相当する設備の変更位置を求める変更位置演算手段と
が設定されていることを特徴とするレイアウト管理システム。
IPC (3件):
G06Q 50/00
, G06Q 10/00
, H04W 64/00
FI (3件):
G06F17/60 122C
, G06F17/60 506
, H04B7/26 106B
Fターム (10件):
5K067AA34
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067DD17
, 5K067DD20
, 5K067EE02
, 5K067EE06
, 5K067EE12
, 5K067FF03
, 5K067JJ53
引用特許:
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