特許
J-GLOBAL ID:200903060409830976

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-181277
公開番号(公開出願番号):特開2002-369921
出願日: 2001年06月15日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】【課題】 可変表示装置における変動表示の変動時間を、複数個の保留球数で区切って段階的に且つ制御により決定して短縮化を図るようにすること、変動表示の短縮を図って保留球数の消化を積極的に早めるようにすること、遊技者の興趣性の向上を図ることができるようにすること。【解決手段】 保留球数記憶手段57に記憶可能な最高16個の保留球数について、高確率時の場合と通常確率時の場合とについて、複数個の保留球数で区切って夫々4つの保留球数ランクにランク分けされおり、保留球数記憶手段57に記憶している保留球数が、5個以上又は9個以上の場合に、保留球数が多いほど短い短縮変動時間が択一的に選択され、より短い短縮変動時間を設定することができる。それ故、短縮変動時間による表示内容の変動が早く終了して保留球数の早期消化が実現される。
請求項(抜粋):
表示内容を変動可能で且つ複数種類の変動結果を表示可能な可変表示装置(16)と、遊技球の検出を条件に可変表示装置(16)に変動表示させる始動手段(17)と、可変表示装置(16)の少なくとも変動表示中に始動手段(17)が検出した遊技球の保留球数を予め設定した上限個数以内で記憶する保留球数記憶手段(57)と、この保留球数記憶手段(57)に記憶している保留球を消化するように変動表示を行わせる保留球消化手段(58)と、前記各変動表示後に可変表示装置(16)が予め定めた特定の変動結果を表示する場合に遊技者に有利な利益状態を発生させる利益状態発生手段(53)とを備えた弾球遊技機において、前記可変表示装置(16)による予め設定した種類の変動表示の変動時間を制御する変動時間制御手段(59)を設け、前記変動時間制御手段(59)は、前記変動時間を、通常変動時間と、この通常変動時間よりも短い複数の異なる短縮変動時間との内から択一的に選択することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 ,  A63F 7/02 320
FI (3件):
A63F 7/02 315 Z ,  A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA33 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (3件)

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