特許
J-GLOBAL ID:200903060410705816

ディスクアレイ装置及び同装置におけるデータ更新方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-384822
公開番号(公開出願番号):特開2003-186624
出願日: 2001年12月18日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】論理アドレスタグブロックをストライプ単位でまとめて読み出すことができるようにする。【解決手段】制御装置1は、ディスクアレイ2に1データストライプ分のデータブロックを書き込む際に、当該1データストライプ分のデータブロック中の全論理ブロックに対する論理アドレスを含む論理アドレスタグブロックを生成する。制御装置1は、生成された論理アドレスタグブロックが、ディスクアレイ2上のデータ領域とは別に当該ディスクアレイ2上に予め確保された論理アドレスタグブロック領域中の、対応するデータストライプのディスクアレイ2上のストライプ位置で決まるブロック位置に保存されるように制御する。
請求項(抜粋):
複数のディスク装置から構成されるディスクアレイを備え、ホストコンピュータからの書き込み要求の指定するデータをブロック単位に分割して書き込みバッファに詰めて蓄積し、当該バッファに1データストライプ分の論理ブロック数のデータが蓄積された段階で、その1データストライプ分の論理ブロックを含む1データストライプ分のデータブロックが、前記ディスクアレイ内の前記複数のディスク装置上の更新されるべきデータを保持している領域とは別の空き領域内の物理的に連続する領域に書き込まれ、論理アドレスから物理アドレスに変換するアドレス変換テーブルを参照して前記ディスク装置をアクセスするディスクアレイ装置であって、前記ディスクアレイに書き込まれる1データストライプ分のデータブロック中の全論理ブロックに対する論理アドレスを含む論理アドレスタグブロックを生成する手段と、前記論理アドレスタグブロック生成手段により生成された論理アドレスタグブロックを、前記データストライプが格納される前記ディスクアレイ上のデータ領域とは別に当該ディスクアレイ上に予め確保された論理アドレスタグブロック領域中の、対応するデータストライプの前記ディスクアレイ上のストライプ位置で決まる論理アドレスタグブロック領域に保存する手段とを具備することを特徴とするディスクアレイ装置。
IPC (3件):
G06F 3/06 301 ,  G06F 3/06 ,  G06F 3/06 540
FI (3件):
G06F 3/06 301 K ,  G06F 3/06 301 Z ,  G06F 3/06 540
Fターム (4件):
5B065BA01 ,  5B065CA11 ,  5B065CC01 ,  5B065CC02
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る