特許
J-GLOBAL ID:200903060413049022

データ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-001773
公開番号(公開出願番号):特開平11-205370
出願日: 1998年01月07日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 プロトコルが異なる網間の通信において信号効率を向上させる。【解決手段】 移動通信網内の経路選択処理によって移動端末1とゲートウエイ装置2までのルーチングが行われ、両者の間でトランスポートコネクションの設定が行われる。そして、トランスポート層TLの設定が終了すると、アプリケーション層ALのデータが移動端末1からゲートウエイ装置2に送信される。移動端末1から送られたデータは、ゲートウエイ装置2内において一時的にバッファリングされる。次に、ゲートウエイ装置2は、他の網に対してトランスポートコネクションの設定要求信号を送出し、他の網からのトランスポートコネクション応答信号を受信する。これにより、両者の間のコネクションが設定される。次に、ゲートウエイ装置2は、バッファリングしていたアプリケーションのデータを他の網へ送信する。
請求項(抜粋):
下位の層より順に、少なくとも物理層、ネットワーク層、トランスポート層、およびアプリケーション層が含まれる階層構造のプロトコルを用いて、2つのネットワーク間でデータ通信を行うデータ通信システムにおいて、一方のネットワークに含まれる通信装置と同一のプロトコルを用いてデータ通信ができる第1の物理層、第1のネットワーク層および第1のトランスポート層と、他方のネットワークに含まれる通信装置と同一のプロトコルを用いてデータ通信ができる第2の物理層、第2のネットワーク層および第2のトランスポート層とを有し、前記第1、第2の物理層から前記第1、第2のトランスポート層に至るまでの同一レベルの層間においてデータの相互変換を行うゲートウエイ装置を具備することを特徴とするデータ通信システム。
IPC (8件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04Q 7/38 ,  H04L 29/06 ,  H04Q 7/22 ,  H04Q 7/24 ,  H04Q 7/26 ,  H04Q 7/30
FI (5件):
H04L 11/00 310 C ,  H04B 7/26 109 N ,  H04L 11/00 310 B ,  H04L 13/00 305 B ,  H04Q 7/04 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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