特許
J-GLOBAL ID:200903060417052877

光ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-231010
公開番号(公開出願番号):特開平8-249710
出願日: 1995年09月08日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【課題】 光利用効率が高く、安定した信号検出が行え、小型で低コストな光ヘッドを提供すること。【解決手段】 入射した光の偏光方向により出射する光の出射角(又は光軸)が異なる光学素子11をレーザ光源1と対物レンズ14との間の光路上に配設し、光情報記録媒体6からの反射光Qが光学素子11を通過した光路上に回折格子15を配設し、この回折格子15を通過した光を受光素子7に導くようにすることで、レーザ光源1からの出射光Pは、回折格子15を介さずに光情報記録媒体6に導かれ、この光情報記録媒体6からの反射光Qは光学素子11の光分離機能により出射光Pと分離されて回折格子15を通過し、受光素子7に導かれ、光利用効率の高い状態で信号検出が行われるようにした。
請求項(抜粋):
レーザ光源からの出射光を対物レンズにより集光して光情報記録媒体の面上に光スポットを照射して情報の記録を行うと共に、前記光情報記録媒体からの反射光を受光素子に導いて情報の再生を行う光ヘッドにおいて、入射した光の偏光方向により出射する光の出射角又は光軸が異なる光学素子を前記レーザ光源と前記対物レンズとの間の光路上に配設し、前記光情報記録媒体からの反射光が前記光学素子を通過した光路上に回折格子を配設し、この回折格子を通過した光を前記受光素子に導くようにしたことを特徴とする光ヘッド。
引用特許:
審査官引用 (8件)
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