特許

J-GLOBAL ID：200903060420958607

汚染土壌の浄化工法およびその装置

発明者： 川 端 淳 一 ,  伊 藤 圭二郎 ,  吉 田 宏 ,  横 尾 充 ,  上 沢 進 ,  柴 崎 光 弘
出願人/特許権者： 鹿島建設株式会社 ,  ケミカルグラウト株式会社
代理人 (2件)： 高橋 敏忠 ,  高橋 敏邦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-401275
公開番号（公開出願番号）：特開2005-161148
出願日： 2003年12月01日
公開日（公表日）： 2005年06月23日
要約：

【課題】 ジェットグラウト工法を利用して地盤中の汚染物を浄化する汚染浄化工法を提案する。【解決手段】 対象地盤の切削範囲(D)の上方の地面にボーリングマシン(1)を設置して当該地盤(D)に対し機能水を使用したジェットグラウト工法によって複数回の切削を行い、当該地盤(D)を緩ませてそれと同時に前記機能水によって汚染物の抽出を行い、次に当該地盤(D)下方にエアパッカー(8)を挿入してそれを膨張させ、そのパッカー(8)の下方からエアスパージングを行って抽出した汚染物を連行して除去する。【選択図】 図4

請求項（抜粋）：

汚染土壌中に汚染物質の回収を効率化する機能を有する液体を土壌の切削範囲を制御して噴射し、汚染土壌との混合体を形成して、該混合体に空気を通過させることにより汚染物質を連行させ、空気および汚染物質を地上に回収することを特徴とする汚染土壌の浄化工法。

IPC (4件)：

B09C1/04 ,  B09C1/02 ,  B09C1/08 ,  B09C1/10

FI (3件)：

B09B5/00 S ,  B09B3/00 304K ,  B09B3/00 E

Fターム (17件)：

4D004AA41 ,  4D004AB06 ,  4D004AC07 ,  4D004CA19 ,  4D004CA34 ,  4D004CA36 ,  4D004CA37 ,  4D004CA40 ,  4D004CA50 ,  4D004CB42 ,  4D004CB43 ,  4D004CB50 ,  4D004CC02 ,  4D004CC03 ,  4D004CC20 ,  4D004DA02 ,  4D004DA20

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特許第3192078号公報
  
• 固結杭造成における仕上がり杭径の制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-039986   出願人：ケミカルグラウト株式会社

審査官引用 (4件)

• 汚染土壌洗浄工法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-191723   出願人：大木孝, 田中武
• 動的空気噴霧土壌改善装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-041353   出願人：ミルガードインバイアランメンタルコーポレイション
• 有機物汚染土壌の原位置修復法と修復装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-055282   出願人：清水建設株式会社
• 汚染土壌の処理工法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-360231   出願人：ケミカルグラウト株式会社, 鹿島建設株式会社