特許
J-GLOBAL ID:200903060420963546

包装用容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-172870
公開番号(公開出願番号):特開2002-362547
出願日: 2001年06月07日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 ラップフィルム等のロール状被包装物を容易に且つ確実に切断することができ、また、被包装物の縦裂けを防止することのできる包装用容器を提供すること。【解決手段】 ロール状に巻かれたラップフィルム14を収納する容器本体16と、容器本体の後面壁から回動可能に連設されている蓋体18と、蓋体の前面壁22の先端縁部に取り付けられたV字状の鋸刃カッター24と備える容器10において、カッターの刃のうち、少なくとも、閉蓋状態において容器本体の底辺に最も近い刃28については、当該刃の先端の曲率半径Rを100μm以上、145μm未満、当該刃の先端のバリの高さHを50μm未満とし、且つ、前記曲率半径Rと当該刃の先端のバリ高さHとの関係を、H(μm)≧R(μm)-95なる関係としたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ロール状に巻かれた薄膜体の被包装物を収納する容器本体と、前記容器本体の後面壁から回動可能に連設されている蓋体と、前記蓋体の前面壁の先端縁部に取り付けられた鋸刃状のカッターであり、閉蓋状態においてその中間部が両端部よりも前記容器本体の底辺に近づく、V字状ないしは凸形状となっている前記カッターとを備える包装用容器において、前記カッターの刃のうち、少なくとも、閉蓋状態において前記容器本体の底辺に最も近い刃については、該刃の先端の曲率半径(R)が100μm以上、145μm未満であり、該刃の先端のバリの高さ(H)が50μm未満であり、且つ、前記曲率半径(R)と該刃の先端のバリ高さ(H)とは、H(μm)≧R(μm)-95なる関係を有していることを特徴とする包装用容器。
IPC (2件):
B65D 5/72 ,  B65D 83/08
FI (2件):
B65D 5/72 B ,  B65D 83/08 G
Fターム (7件):
3E014MC06 ,  3E060AA03 ,  3E060BA13 ,  3E060BC04 ,  3E060DA30 ,  3E060EA08 ,  3E060EA14
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
  • 特開平2-045349
  • ロール状長尺体の収納体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-329900   出願人:大日本印刷株式会社
  • 特開平2-045349

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