特許
J-GLOBAL ID:200903060421144310
蓄冷式冷房ユニット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤田 考晴
, 上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-291355
公開番号(公開出願番号):特開2007-099082
出願日: 2005年10月04日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】ケーシングの下部中央に吸込口を設けて上部の左右両端部付近に設けた吹出口から冷風を吹き出す蓄冷式冷房ユニットにおいて、蓄冷パック全体の冷熱を略均等に有効利用した蓄熱冷房運転を可能にすること。【解決手段】吸込口及び吹出口を設けたケーシング内に、冷凍サイクルに連結された蓄冷用冷却コイルと、蓄冷パックと、ファンとを具備し、吸込口を下部中央に配置するとともに吹出口を上部の左右両端近傍に配置した蓄冷式冷房ユニットにおいて、蓄冷パックの表面に沿って吸込口から吹出口に至る空気流路50が、中央部を左右に分割して上下方向に設けられた左右仕切部材51と、吸込口から吹出口まで流れ方向を交互に逆転させてジグザグ形状とする流路仕切部材52とにより形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
空気の吸込口及び冷風の吹出口を設けたケーシング内に、車両空調用の冷凍サイクルに連結された蓄冷用冷却コイルと、該蓄冷用冷却コイルにより冷却する蓄冷材を密封した蓄冷パックと、空気の吸い込み及び吹き出しを行うファンとを具備し、前記吸込口を下部中央に配置するとともに前記吹出口を上部の左右両端近傍に配置した蓄冷式冷房ユニットにおいて、
前記蓄冷パックの表面に沿って前記吸込口から前記吹出口に至る空気流路が、中央部を左右に分割して上下方向に設けられた左右仕切部材と、前記吸込口から前記吹出口まで流れ方向を交互に逆転させてジグザグ形状とする流路仕切部材とにより形成されることを特徴とする蓄冷式冷房ユニット。
IPC (2件):
FI (3件):
B60H1/32 621C
, B60H1/00 102Z
, B60H1/32 621Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
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車両用蓄冷式空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-145343
出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (5件)
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特開平1-095238
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冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-207335
出願人:株式会社ゼクセル
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車両用蓄冷式空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-145343
出願人:株式会社デンソー
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蓄冷式冷房装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-039930
出願人:株式会社デンソー
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特開昭61-092910
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