特許
J-GLOBAL ID:200903060421597721

バーナ式灰溶融炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-029427
公開番号(公開出願番号):特開2000-230712
出願日: 1999年02月08日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】溶融スラグの抜き出しをスムースに行うことができるバーナ式灰溶融炉を提供する。【解決手段】一端側に灰供給口14が形成されるとともに、底壁部1aが一端側から他端側に向かって傾斜されてなる炉本体1内の一端側に、一次燃焼室11を形成するとともに、炉本体1内の他端側に、開口部12を介して一次燃焼室11に連通された二次燃焼室13を形成し、一次燃焼室11と二次燃焼室13との間の底壁部1aに、溶融スラグを抜き出すスラグ抜出口23を形成し、このスラグ抜出口23の上流側に、上流側から移動してくる溶融スラグを両側に導くための堰部24を形成するとともに、この堰部24の下流側を低くして、堰部24の両側を通って移動してくる溶融スラグをスラグ抜出口23の下流側周縁からスラグ抜出口23内に落下させるようにしたものである。
請求項(抜粋):
一端側に灰供給口が形成されるとともに、底壁部が一端側から他端側に向かって傾斜されてなる炉本体内の一端側に、一次燃焼室を形成するとともに、炉本体内の他端側に、開口部を介して一次燃焼室に連通された二次燃焼室を形成し、上記一次燃焼室と二次燃焼室との間の底壁部に、溶融スラグを抜き出すスラグ抜出口を形成し、このスラグ抜出口の上流側に、上流側から移動してくる溶融スラグを両側に導くための堰部を形成するとともに、この堰部の下流側を低くして、堰部の両側を通って移動してくる溶融スラグを上記スラグ抜出口の下流側周縁からスラグ抜出口内に落下させるように構成したことを特徴とするバーナ式灰溶融炉。
IPC (4件):
F23J 1/00 ZAB ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 ,  F23J 1/08
FI (4件):
F23J 1/00 ZAB B ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 Z ,  F23J 1/08
Fターム (15件):
3K061AA18 ,  3K061AA23 ,  3K061AB03 ,  3K061AC03 ,  3K061AC13 ,  3K061CA01 ,  3K061DA02 ,  3K061DA13 ,  3K061DB04 ,  3K061DB11 ,  3K061DB16 ,  3K061DB20 ,  3K061NB13 ,  3K061NB15 ,  3K061NB27
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 燃焼溶融炉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-051553   出願人:三井造船株式会社
  • 特開昭62-245015
  • 特開昭62-245015

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