特許
J-GLOBAL ID:200903060422864600

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-349982
公開番号(公開出願番号):特開2003-149936
出願日: 2001年11月15日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【目的】 現像枠体の力学的変形による現像スリーブと規制ブレード間距離の変動を小さく抑えて安定した現像を行うことができる現像装置を提供すること。【構成】 現像剤を担持搬送する現像スリーブ(現像剤担持体)1と、該現像スリーブ1上の現像剤量を規制する規制ブレード(規制部材)2と、前記現像スリーブ1の回転軸を保持する軸受7と、を有する現像装置において、前記軸受7を介して前記現像スリーブ1を支持する支持部材10に前記規制ブレード2を取り付けることによって構成された支持部材ユニットを現像枠体4に固定し、前記支持部材10のヤング率を前記現像枠体1のそれの10倍以上に設定する。本発明によれば、現像スリーブ1と規制ブレード2が現像枠体4に直接取り付けられず、現像剤スリーブ1と規制ブレード2は金属製の支持部材10に取り付けられるため、現像枠体4の力学的変形による現像スリーブ1と規制ブレード2間距離の変動が極めて小さく抑えられ、画像異常の発生が防がれる。
請求項(抜粋):
現像剤を担持搬送する現像剤担持体と、該現像剤担持体上の現像剤量を規制する規制部材と、前記現像剤担持体の回転軸を保持する軸受と、を有する現像装置において、前記軸受を介して前記現像剤担持体を支持する支持部材に前記規制部材を取り付けることによって構成された支持部材ユニットを現像枠体に固定し、前記支持部材のヤング率を前記現像枠体のそれの10倍以上に設定したことを特徴とする現像装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 505
FI (4件):
G03G 15/08 501 Z ,  G03G 15/08 501 G ,  G03G 15/08 504 Z ,  G03G 15/08 505 C
Fターム (7件):
2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077BA08 ,  2H077CA12 ,  2H077CA15 ,  2H077EA21
引用特許:
審査官引用 (3件)

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