特許
J-GLOBAL ID:200903060423611942

画像形成装置の給紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-002894
公開番号(公開出願番号):特開平6-206646
出願日: 1993年01月11日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 紙詰まり処理に際し、未給送の用紙が皺にならず、しかも紙詰まり処理時間を短縮できる画像形成装置の給紙装置を提供する。【構成】 給紙ローラ位置でJAMが発生したと判別される(ステップS4)と、タイマが予め定められた、給紙ローラが1回転して用紙との接触を回避したホームポジションまで帰還する時間Tをカウントするまで、給紙ローラの回転を継続させ、タイマが上記ローラ回転時間Tをカウントした時点で給紙ローラを停止する(ステップS8〜S10)。【効果】 JAM発生時に、給紙ローラが給紙カセット内の用紙に圧接したニップ状態で停止されることはない。
請求項(抜粋):
画像形成本体内に引き出し自在に装着される用紙収容部内に装填された用紙を1枚づつ作像部側に給送すると共に、上記用紙との接触を回避した所定の回転位置がホームポジションとされた、断面略半月形の給紙ローラ、給紙ローラを一方向に回転駆動させる駆動手段、給紙ローラによって用紙収容部内の用紙が作像部側に給送されたか否かを検知する紙通過検知手段、給紙ローラによる用紙の給送を開始してから予め定める時間経過時までに、上記紙通過検知手段が用紙の通過を検知しないときには、給紙ローラ位置で紙詰まりが発生していると判別する紙詰まり判別手段、給紙ローラが上記ホームポジションに帰還したことをを検知する位置検知手段、および上記紙詰まり判別手段により、給紙ローラ位置で紙詰まりが発生したと判別されたとき、上記位置検知手段が給紙ローラのホームポジションを検知するまで、給紙ローラを回転させ、給紙ローラがホームポジションに帰還した時点で給紙ローラを停止させるべく、上記駆動手段を制御する制御手段を含むことを特徴とする画像形成装置の給紙装置。
IPC (4件):
B65H 7/18 ,  B65H 3/06 330 ,  B65H 3/06 350 ,  G03G 15/00 112
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る