特許
J-GLOBAL ID:200903060430919707

極低温冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-032061
公開番号(公開出願番号):特開平9-229503
出願日: 1996年02月20日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 圧縮機5,8に対し並列に接続されたJT冷凍機51用の予冷冷凍機26とシールド冷凍機40とをマルチ運転する場合に、各冷凍機26,40の容量変更や仕様変更を行うことなく、同じ冷凍機26,40を使用しながら各々の冷凍能力を調整できるようにして、JT冷凍機51の幅広い能力制御を行う。【解決手段】 各冷凍機26,40のディスプレーサ駆動周波数を可変とし、JT冷凍機51の冷凍負荷としてのバッファタンクTbの内圧が設定値よりも低下したとき、予冷冷凍機26のディスプレーサ駆動周波数を下げかつシールド冷凍機40のディスプレーサ駆動周波数を上げてJT冷凍機51の冷凍能力を低下させ、タンクTbの内圧が設定値よりも低下したときに、予冷冷凍機26のディスプレーサ駆動周波数を上げかつシールド冷凍機40のディスプレーサ駆動周波数を下げてJT冷凍機51の冷凍能力を上げる。
請求項(抜粋):
冷媒ガスを圧縮する少なくとも1台の圧縮機と、該圧縮機に並列に接続され、圧縮機からの冷媒ガスをディスプレーサの往復動により膨張させて極低温を発生させる複数台の冷凍機(26),(40)とを備えた極低温冷凍装置において、上記少なくとも1台の冷凍機(26),(40)のディスプレーサの往復動の駆動周波数を可変とするディスプレーサ駆動周波数可変手段(72)を設けたことを特徴とする極低温冷凍装置。
IPC (2件):
F25B 9/00 395 ,  F25B 9/14 530
FI (2件):
F25B 9/00 395 A ,  F25B 9/14 530 Z
引用特許:
審査官引用 (12件)
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