特許
J-GLOBAL ID:200903060432591474

液化ガスタンクの保冷パネル継手構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-126093
公開番号(公開出願番号):特開平6-337096
出願日: 1993年05月27日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 高い保冷性能が得られ、且つタンク本体の伸縮に対し高い追従性を有し、保冷パネルへの応力発生を防止し得る液化ガスタンクの保冷パネル継手構造を提供する。【構成】 タンク本体1外表面に取り付けられた保冷パネル2の継手部における低温側隙間部4に、低温下で弾力性を有するグラスウール等の保冷材5を充填し、前記保冷パネル2の継手部における低温側隙間部4と該低温側隙間部4より幅広とされた常温側溝部6との境界部を仕切テープ10により遮蔽し、前記常温側溝部6に、所要温度下で弾力性を有し且つ断熱性の高いポリエチレンフォーム等の断熱材11を、その両側面を保冷パネル2に対して接着することにより気密に装入する。
請求項(抜粋):
液化ガスタンクのタンク本体外表面に取り付けられた保冷パネルの継手部における低温側隙間部に、低温下で弾力性を有する保冷材を充填し、前記保冷パネルの継手部における低温側隙間部と該低温側隙間部より幅広とされた常温側溝部との境界部を仕切テープにより遮蔽し、前記常温側溝部に、所要温度下で弾力性を有し且つ断熱性の高い断熱材を気密に装入したことを特徴とする液化ガスタンクの保冷パネル継手構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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