特許
J-GLOBAL ID:200903060434384786

畜肉練り製品の製造方法および製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-338622
公開番号(公開出願番号):特開2002-142724
出願日: 2000年11月07日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】【課題】 鶏肉などの畜肉を素材とした畜肉ペーストを用いて所定の形状の畜肉練り製品を製造し得るようにする。【解決手段】 鶏肉などの畜肉を細分化して水に晒すことにより油脂を除去した後に塩分および水分などとともに擂潰機により潰して畜肉ペーストを形成し、畜肉ペーストに通電してジュール熱により畜肉ペーストを60°C以下の温度に予備加熱して畜肉ペーストの粘性を高めてねばりを出す。次いで、粘度が高められた畜肉ペーストを所定の形状に成形機により成形し、成形された畜肉ペーストに通電して本加熱装置によりジュール熱により75°C以上の製品化温度まで加熱する。
請求項(抜粋):
鶏肉などの畜肉を水に晒して水の表面に浮遊する脂肪を除去する脱脂工程と、脱脂された畜肉に塩分を加えて水分および卵白などの調味料とともに擂潰機によりすり潰して畜肉ペーストを製造する畜肉すり潰し工程と、前記畜肉ペーストに通電してジュール熱により加熱して前記畜肉ペーストの粘性を高める予備加熱工程と、粘度が高められた畜肉ペーストを所定の形状に成形する成形工程と、成形された畜肉ペーストに通電してジュール熱により製品化温度まで加熱する本加熱工程とを有することを特徴とする畜肉練り製品の製造方法。
IPC (4件):
A23L 1/317 ,  A22C 7/00 ,  A23L 1/31 ,  A23L 1/315
FI (6件):
A23L 1/317 Z ,  A22C 7/00 A ,  A22C 7/00 Z ,  A23L 1/31 A ,  A23L 1/31 E ,  A23L 1/315
Fターム (11件):
4B011AA01 ,  4B042AC09 ,  4B042AD39 ,  4B042AE03 ,  4B042AG02 ,  4B042AG03 ,  4B042AG07 ,  4B042AH01 ,  4B042AP12 ,  4B042AP21 ,  4B042AT05
引用特許:
審査官引用 (7件)
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