特許
J-GLOBAL ID:200903060440646431

データ記録装置及びデータ記録装制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-024081
公開番号(公開出願番号):特開2002-230772
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】データの記録動作の中断後に、光ディスクに対するデータの書き込みを的確に再開することのできるデータ記録装置を提供する。【解決手段】外部からデータ記録装置に入力されるデータは、バッファメモリ10を介してエンコーダ20によってエンコードされる。そして、エンコードされたデータに応じた出力を有するレーザが光学ヘッド40から出力されることで、光ディスク1に同データが記録される。この記録動作時に、データ記録装置にショックが生じると、ショック検出部100から中断/再開部101にショック検出信号が入力され、これに基づき中断/再開部101から出力される中断信号に基づいて記録動作が中断されるとともに、その時のエンコーダ20内のカウンタ値がアドレスメモリ95によって記憶される。記録の再開は、アドレスメモリ95の値に基づいて行われる。
請求項(抜粋):
光ディスクにレーザを照射することでデータ記録を行うとともに、同データ記録動作を妨げる外的ショックを検出するかバッファアンダーランの発生を予知することで同記録動作を中断するデータ記録装置において、カウンタの計数に同期して前記データの前記光ディスクへの記録を行い、前記記録動作の中断に際し、その直前の前記カウンタの値を記憶し、前記中断直前に記録されたデータよりも所定データ分だけ戻したディスク位置からレーザを照射して、光ディスク上の位置を把握しつつ前記記憶されたカウンタの値に基づいて記録を再開することを特徴とするデータ記録装置。
IPC (3件):
G11B 7/0045 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/10 311
FI (3件):
G11B 7/0045 C ,  G11B 20/10 A ,  G11B 20/10 311
Fターム (16件):
5D044AB05 ,  5D044BC05 ,  5D044CC06 ,  5D044DE38 ,  5D044EF03 ,  5D044EF05 ,  5D044GK19 ,  5D090AA01 ,  5D090BB03 ,  5D090CC02 ,  5D090DD03 ,  5D090EE01 ,  5D090FF26 ,  5D090FF36 ,  5D090HH02 ,  5D090JJ09
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 光ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-206705   出願人:株式会社リコー
  • ディスク記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-206548   出願人:三洋電機株式会社

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