特許
J-GLOBAL ID:200903060441479555

燃焼機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-291958
公開番号(公開出願番号):特開2009-115427
出願日: 2007年11月09日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】本発明は、中和容器の内部にトラップを設ける必要がなくなり、中和剤の投入口がひとつであっても中和剤の投入が容易でメンテンス作業がし易い燃焼機器を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、潜熱回収の際に生じたドレン水を中和容器に導くドレン配管と、このドレン水を中和して排出する中和容器を有する燃焼機器において、排気ガスを捕集するトラップが、ドレン配管の途中に設けられており、中和容器が、その一方の側面に設けられたドレン水の導入口と、導入されたドレン水を中和する中和剤と、他方の前記側面に設けられた中和後のドレン水を排出する排出口と、中和容器の幅方向における導入口と排出口との間に上下方向に設けられた仕切り壁とを有し、仕切り壁は、中和容器の天部及び底部の手前まで到るように設けられ、天部の一部に、仕切り壁を跨ぐように、中和剤の投入口が設けられた燃焼機器である。【選択図】図6
請求項(抜粋):
バーナで発生した燃焼ガスから顕熱を回収する一次熱交換器と、 この一次熱交換器を通過した排気ガスから潜熱を回収する二次熱交換器と、 この潜熱回収の際に生じたドレン水を中和容器に導くドレン配管と、 このドレン水を中和して排出する中和容器を有する燃焼機器において、 前記排気ガスを捕集するトラップが、前記ドレン配管の途中に設けられており、 前記中和容器が、その一方の側面に設けられた前記ドレン水の導入口と、この導入されたドレン水を中和する中和剤と、他方の前記側面に設けられた中和後のドレン水を排出する排出口と、前記中和容器の幅方向における前記導入口と排出口との間に上下方向に設けられた仕切り壁とを有し、 前記仕切り壁は、前記中和容器の天部及び底部の手前まで到るように設けられ、 前記天部の一部に、前記仕切り壁を跨ぐように、前記中和剤の投入口が設けられた燃焼機器。
IPC (4件):
F24H 9/00 ,  F24H 1/14 ,  F23L 17/14 ,  C02F 1/66
FI (8件):
F24H9/00 B ,  F24H1/14 B ,  F23L17/14 L ,  F23L17/14 P ,  F23L17/14 R ,  C02F1/66 510Q ,  C02F1/66 521D ,  C02F1/66 530B
Fターム (6件):
3L034BA23 ,  3L034BA26 ,  3L034BB01 ,  3L036AA04 ,  3L036AA12 ,  3L036AA14
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 中和器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-050827   出願人:大阪瓦斯株式会社, 高木産業株式会社
  • 特許3786046号公報
  • 凝縮水中和器およびこれを備えた給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-322988   出願人:株式会社ノーリツ
審査官引用 (6件)
  • 凝縮水中和器およびこれを備えた給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-066367   出願人:株式会社ノーリツ
  • 中和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-274568   出願人:株式会社ノーリツ
  • 給湯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-061069   出願人:パロマ工業株式会社
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