特許
J-GLOBAL ID:200903062431721245

凝縮水中和器およびこれを備えた給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 雅人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-322988
公開番号(公開出願番号):特開2006-130422
出願日: 2004年11月05日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】容器内への中和剤の充填作業が容易かつ迅速に行なえるとともに、凝縮水の中和処理も効率良く適切に行なうことが可能な凝縮水中和器を提供する。【解決手段】中和剤1を収容する容器2の収容空間部20が、上部仕切壁26aによって第1および第2の領域AR1,AR2に仕切られた構成を有している、凝縮水中和器Aであって、中和剤用の投入口としては、第1および第2の領域AR1,AR2のそれぞれの最上部の真上に位置するようにして容器2の上壁部21に設けられた複数の投入口33を備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃焼ガスの温度低下によって発生する凝縮水を中和するための中和剤と、この中和剤を収容する収容空間部を内部に形成している容器と、を備えており、 前記容器は、前記収容空間部を規定する上壁部、底壁部、および側壁部と、前記中和剤用の投入口と、この容器の上部から下向きに延びて前記収容空間部を前記容器の幅方向において第1および第2の領域に仕切るとともにその下方または下部に前記第1および第2の領域どうしを連通させる連通路を形成する上部仕切壁と、前記第1の領域に凝縮水を導入するための導入口と、前記第2の領域を通過してきた凝縮水を外部に排出するための排出口と、を有している、凝縮水中和器であって、 前記中和剤用の投入口としては、前記第1および第2の領域のそれぞれの最上部の真上に位置するようにして前記上壁部に設けられた複数の投入口を備えていることを特徴とする、凝縮水中和器。
IPC (3件):
C02F 1/66 ,  F24H 1/12 ,  F24H 9/00
FI (7件):
C02F1/66 530B ,  C02F1/66 510Q ,  C02F1/66 520 ,  C02F1/66 530K ,  C02F1/66 540Z ,  F24H1/12 B ,  F24H9/00 B
Fターム (3件):
3L034BA26 ,  3L034BB03 ,  3L036AA14
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • ドレン中和槽
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-124752   出願人:株式会社ノーリツ
  • 結露水中和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-039660   出願人:株式会社ノーリツ, 東京瓦斯株式会社, 大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社
  • 中和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-274568   出願人:株式会社ノーリツ
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 結露水中和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-039660   出願人:株式会社ノーリツ, 東京瓦斯株式会社, 大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社
  • 中和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-274568   出願人:株式会社ノーリツ
  • 結露水中和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-395533   出願人:株式会社ノーリツ, 東京瓦斯株式会社, 大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社
全件表示

前のページに戻る