特許
J-GLOBAL ID:200903060442311925

バックアップ方法およびバックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-330739
公開番号(公開出願番号):特開2000-166102
出願日: 1998年11月20日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 バックアップ用の2次電池としてリチウムイオン2次電池を長寿命で使用する。リチウムイオン2次電池の寿命を定量的に判断する。【解決手段】 リチウムイオン2次電池のバックアップ待機中、その電圧値VがVL以下となれば、定電流充電を開始する(t3点)。この定電流充電によってその電圧値Vが満充電電圧値VHとなれば、定電圧充電に切り替える(t4点)。この定電圧充電によって充電電流値Iが充電完了電流値ILとなれば充電を停止する(t5点)。その後、自己放電によってその電圧値VがVL以下となれば、定電流充電法および定電圧充電法による充電を再開する(t6点)。この充放電サイクルを繰り返す。定電流充電時間T1、充電間隔T2に基づいて寿命を判断する。
請求項(抜粋):
主電源の断を検出して負荷への電源の供給を前記主電源からリチウムイオン2次電池に切り替えるバックアップ方法であって、前記リチウムイオン2次電池のバックアップ待機中、前記リチウムイオン2次電池の電池容量が前記負荷が最低限必要とする電池容量以上の値として定められた所定値以下となった場合、前記リチウムイオン2次電池に対する前記主電源からの充電を開始し、この充電によって前記リチウムイオン2次電池が満充電状態となればその充電を停止し、この充電停止後の放電によって前記リチウムイオン2次電池の電池容量が前記所定値以下となればその充電を再開するようにしたことを特徴とするバックアップ方法。
Fターム (7件):
5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003CA03 ,  5G003CA04 ,  5G003CA14 ,  5G003CC02 ,  5G003EA06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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