特許
J-GLOBAL ID:200903060447891989

極低温用蓄冷材およびそれを用いた極低温用蓄冷器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-035234
公開番号(公開出願番号):特開平8-226718
出願日: 1995年02月23日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 蓄冷物質粒子間の空隙を安定かつ容易に設定および維持することができ、蓄冷器の性能を長期間にわたって維持することが可能であると共に、工業的に安価な極低温用蓄冷材およびそれを用いた蓄冷器を提供する。【構成】 30K以下の温度で 0.1J/cm<SP>3 </SP>K 以上の比熱を有する蓄冷物質の粒体からなる極低温用蓄冷材であって、蓄冷物質粒体の個々の粒子の投影像の周囲長をL、投影像の実面積をAとしたとき、蓄冷物質粒体中の 60%以上の粒子はL<SP>2 </SP>/4πAで表される形状因子Rが 1.1<R<2.0 である形状を有している。そして、これら蓄冷物質粒子間は焼結により固着されている。極低温用蓄冷器は、上記焼結蓄冷材を極低温用蓄冷材として用いたものである。
請求項(抜粋):
30K以下の温度で 0.1J/cm<SP>3 </SP>K 以上の比熱を有する蓄冷物質の粒体からなる極低温用蓄冷材において、前記蓄冷物質粒体の個々の粒子の投影像の周囲長をL、前記投影像の実面積をAとしたとき、前記蓄冷物質粒体中の 60%以上の粒子はL<SP>2 </SP>/4πAで表される形状因子Rが 1.1<R<2.0 である形状を有し、かつ前記蓄冷物質粒子間は焼結により固着されていることを特徴とする極低温用蓄冷材。
IPC (3件):
F25B 9/00 ,  C09K 5/00 ,  F25J 5/00
FI (3件):
F25B 9/00 D ,  C09K 5/00 F ,  F25J 5/00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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