特許
J-GLOBAL ID:200903060458220725

紙葉類処理システムと紙葉類処理システムの処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-361296
公開番号(公開出願番号):特開2001-175921
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】読取結果の正確性を保ち、処理効率を良くして読取性能の低下を防ぐ。【解決手段】システムコンピュータ5は、バッチ番号を指定して当該バッチの枚数や金額を確定させ、当該バッチのチェック用ファイルである今回チェックファイルを初期化し、紙葉類OCR本体1で帳票を読取った読取情報を受信し、帳票1枚1枚のOCRコード(帳票番号)を今回チェックファイルに書き込み、OCRコードがキーになっているため同じOCRコードが既に存在しているかをチェックし、OCRコードをキーに前回チェックファイルを読み込んで該当データが有るか否かのチェックを行い、帳票の読取りが終了した際、当該バッチの枚数と金額が一致するかをチェックし、一致していれば今回チェックファイルを前回チェックファイルに変更して次のバッチの読取りを行う。
請求項(抜粋):
紙葉類に記録されている識別情報を読み取る読取装置と、記憶部を有するコンピュータとから構成される紙葉類処理システムにおいて、上記コンピュータは、今回処理される複数枚数の紙葉類の識別情報を記憶する第1の領域と、前回処理された複数枚数の紙葉類の識別情報を記憶する第2の領域とを上記記憶部に設定する設定手段と、上記読取装置で読み取られる今回処理される複数枚数の紙葉類の識別情報を上記設定手段で設定された第1の領域に書き込む書込手段と、この書込手段で上記第1の領域に書き込まれる識別情報が上記第1の領域にすでに書き込まれているか否かを確認する第1の確認手段と、この第1の確認手段により当該識別情報が上記第1の領域に書き込まれていなかった場合、当該識別情報を用いて上記第2の領域を検索して当該識別情報があるか否かを確認する第2の確認手段と、この第2の確認手段で当該識別情報が検索されずに今回処理される複数枚数の紙葉類の識別情報全てが上記第1の領域に書き込まれた際、この第1の領域に書き込まれた今回処理された複数枚数の紙葉類の識別情報を新たに第2の領域に設定する制御を行う制御手段と、を具備したことを特徴とする紙葉類処理システム。
IPC (6件):
G07D 9/00 436 ,  G07D 9/00 456 ,  G06F 19/00 ,  G06K 9/00 ,  G07D 7/06 ,  B07C 3/14
FI (6件):
G07D 9/00 436 Z ,  G07D 9/00 456 F ,  G06K 9/00 K ,  G07D 7/06 ,  B07C 3/14 ,  G06F 15/22 A
Fターム (20件):
3E040AA05 ,  3E040AA06 ,  3E040FH05 ,  3E040FK08 ,  3E041AA01 ,  3E041BA16 ,  3E041BB01 ,  3E041EA05 ,  3F079AA00 ,  3F079BA05 ,  3F079CA01 ,  3F079CB08 ,  3F079CC11 ,  3F079CC13 ,  3F079DA01 ,  5B064AA01 ,  5B064AB10 ,  5B064AB13 ,  5B064BA01 ,  5B064CA04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-297665
  • 帳票類読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-061670   出願人:株式会社東芝

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