特許
J-GLOBAL ID:200903060470735374

ネットワークのコンフィギュレーション設定情報 入力方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-311816
公開番号(公開出願番号):特開平7-162448
出願日: 1993年12月13日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】ネットワークを構成する各ルータのコンフィギュレーション設定情報の入力を集中的に行うことにより効率化と入力ミスの減少を図る。【構成】ネットワークの構築時において、ホスト端末2のネットワーク記憶部23に各ルータ1のコンフィギュレーション設定情報を集中的に入力して置く。先ず、ホスト端末2に近いルータ1aから要求パケット101を送出すると、ホスト端末2はこれを受信し送信元アドレスのコンフィギュレーション設定情報をネットワーク記憶部23から読み出して応答パケット102を組み返送する。ルータ1aはこれを受信しコンフィギュレーション記憶部13へ自動的に入力する。次にルータ1bから要求パケット101を送出して同様に入力作業を行うが、この時ルータ1aは入力したコンフィギュレーション設定情報を用いてアドレス変換を行いパケット中継する。
請求項(抜粋):
複数のLANと、前記LANをOSI第3層で相互に接続する複数のルータと、前記LANにノードを介し接続された複数の端末装置及びシステムの保守管理を行う1つのホスト端末とを備えてパケット通信を行うネットワークで、前記パケット通信を行う際の回線設定に必要となるコンフィギュレーション設定情報を各前記ルータへあらかじめ入力しておくコンフィギュレーション設定情報入力方式において、前記ネットワークの立上げ時に各前記ルータのコンフィギュレーション設定情報をまとめて前記ホスト端末に入力する手段と、前記ホスト端末が接続された前記LANに接続された前記ルータから順に以遠の前記ルータへ順次前記ホスト端末に前記ネットワークを介しアクセスし自己の前記コンフィギュレーション設定情報を読み出し自己の記憶部へ入力する手段とを備えることを特徴とするネットワークのコンフィギュレーション設定情報入力方式。
IPC (2件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-033035
  • ルーティング制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-056728   出願人:日本電信電話株式会社

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