特許
J-GLOBAL ID:200903060473328826

液晶表示装置および液晶表示装置の表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-077937
公開番号(公開出願番号):特開平9-269757
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 フラットパネルディスプレイに関し、マトリックス型液晶表示パネル上の任意の部分を任意の倍率で伸張して表示する液晶表示装置および液晶表示装置の表示方法を提供すること。【解決手段】 1水平ライン分毎の映像データを順次書き込む際に、拡大倍率に応じて所定数の水平ライン毎に2水平ラインに同一の映像データを同時に書き込むためのタイミング制御回路40を備えて成る。また水平同期信号に同期した倍クロック信号DCLKから作成され水平同期信号HSのl周期よりも小さいパルス幅からなる信号を成分に持つ出力イネープル信号GOEL,GOERにより、特定の1水平期間内の重複しない異なる期間に同一水平ラインの映像データを表示して垂直方向を整数倍以外に拡大する垂直伸張制御回路50を備えて成る。
請求項(抜粋):
複数の画素がマトリックス状に配置され各画素毎に表示用のスイッチング素子が設けられたマトリックス型液晶表示パネルと、水平掃引のスタート信号に応じ1水平ライン分のスイッチング素子に1水平ライン分の映像データを水平方向用のシフトクロック信号に同期して順次書き込んで表示させる制御を行う水平ドライバ回路と、垂直掃引のスタート信号に応じ垂直方向用のシフトクロック信号に同期して1水平ライン分のスイッチング素子を順次選択して書き込みタイミングの制御を行う垂直ドライバ回路とを具備した液晶表示装置において、前記1水平ライン分毎の映像データを順次書き込む際に、拡大倍率に応じて所定数の水平ライン毎に2水平ラインに同一の映像データを書き込むためのタイミング制御回路、 を備えて成ることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505
FI (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-109618   出願人:シャープ株式会社
  • 特開平4-195086
  • 液晶表示装置の拡大方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-200469   出願人:三洋電機株式会社
審査官引用 (3件)
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-109618   出願人:シャープ株式会社
  • 特開平4-195086
  • 液晶表示装置の拡大方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-200469   出願人:三洋電機株式会社

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