特許
J-GLOBAL ID:200903060474367671

記憶装置、画像形成装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-364988
公開番号(公開出願番号):特開2005-128875
出願日: 2003年10月24日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 データの読み出し速度が異なる複数の記憶領域を有する記憶装置を用いて、一定速度で、かつ、高速なデータ転送を行う。【解決手段】 CPU201が、入力された画像データに対して、データの読み出し速度が異なる複数の記憶領域を有する記憶媒体211の空き領域の中から読み出し速度の最も速い記憶領域を割り当てる。CPU201が、割り当てられた記憶領域の読み出し速度と出力部209が要求するデータ転送速度とから、このデータ転送速度を満たすデータ圧縮率の閾値を求める。CPU201が、可逆圧縮部2041により圧縮された画像データの圧縮率と閾値とを比較する。圧縮された画像データの圧縮率が閾値未満である場合に、非可逆圧縮部2042が入力画像データを閾値以上の圧縮率で圧縮する。閾値以上の圧縮率で圧縮された画像データは、割り当てられた記憶領域に格納される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
データの読み出し速度が異なる複数の記憶領域を有する記憶部と、 前記記憶部から読み出された画像データに基づいて画像を出力する出力部と、 前記記憶部の空き領域の中から読み出し速度の最も速い記憶領域を、入力された画像データに割り当てる割り当て手段と、 前記割り当て手段により割り当てられた記憶領域の読み出し速度と、前記出力部によって要求されるデータ転送速度とから、該データ転送速度を満たすデータ圧縮率の閾値を求める閾値算出手段と、 画像データを圧縮する圧縮手段と、 前記圧縮手段により圧縮された画像データの圧縮率と前記閾値算出手段により求められた閾値とを比較する比較手段と、 前記圧縮手段により圧縮された画像データの圧縮率が前記閾値未満である場合に、前記入力された画像データを前記閾値以上の圧縮率で圧縮する再圧縮手段と、 前記圧縮手段または前記再圧縮手段により前記閾値以上の圧縮率で圧縮された画像データを前記割り当て手段により割り当てられた記憶領域に格納する格納手段と を有する記憶装置。
IPC (2件):
G06F3/12 ,  B41J5/30
FI (2件):
G06F3/12 B ,  B41J5/30 Z
Fターム (16件):
2C187AD04 ,  2C187AF03 ,  2C187BF06 ,  2C187BF14 ,  2C187BF44 ,  2C187DD02 ,  2C187DD07 ,  2C187FA01 ,  2C187FB17 ,  2C187FC02 ,  5B021AA01 ,  5B021BB02 ,  5B021CC06 ,  5B021CC08 ,  5B021DD08 ,  5B021DD10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 画像記憶装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-200370   出願人:キヤノン株式会社
  • プリンタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-026059   出願人:富士ゼロックス株式会社

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