特許
J-GLOBAL ID:200903060475074031
視覚障害者用画像認識装置、その方法及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (8件):
杉村 興作
, 高見 和明
, 徳永 博
, 藤谷 史朗
, 来間 清志
, 大山 健次郎
, 冨田 和幸
, 藤原 英治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-075251
公開番号(公開出願番号):特開2005-266014
出願日: 2004年03月16日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】認識対象物の候補を限定することで自動認識の精度を高め、音響信号等で視覚障害者に対し安定した歩行支援情報を提供する。【解決手段】視覚障害者用画像認識装置10は、マルチスペクトル画像センサ20、姿勢センサ30、画像認識処理手段40、処理モード制御(強制切替)手段50、音響信号生成手段60、及び音響信号再生手段70を具える。画像認識処理手段40は、最適な処理モードを選択する処理モード設定部41、画像認識部42、ラドン変換手段43、階段認識手段44、ニューラルネットワーク45、及び支援情報出力手段46を具える。画像認識部42は、選択された処理モードで画像の認識処理を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
視覚障害者用画像認識装置であって、
波長帯域が各々異なる複数の画像を同時に取得するマルチスペクトル画像センサと、
前記装置の姿勢情報を取得する姿勢センサと、
前記姿勢センサで取得された前記姿勢情報に基づき、交通信号標識が発する光の波長を含むような波長帯域を持つ画像に対して画像認識処理を行う交通信号標識認識処理モード、通常の画像認識処理を行う障害物認識処理モード、及び、前記複数の画像の各々の中心部に限定して画像認識処理を行う路面認識処理モードを含む複数の処理モードのうちの1つを選択し、この選択された処理モードで前記複数の画像の少なくとも1つの画像の認識処理を行う画像認識処理手段と、
前記画像認識処理手段による画像認識処理の結果に応じて音響信号を生成する音響信号生成手段と、
を具えることを特徴とする視覚障害者用画像認識装置。
IPC (1件):
FI (1件):
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