特許
J-GLOBAL ID:200903060478069446
拭取布帛およびその製法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-075571
公開番号(公開出願番号):特開2000-265341
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】本発明は、吸水性と保水性に優れ、拭取面に拭き跡や水滴を残すことなく拭き取ることができる極めて優れた拭取性を有する上に、菌が増殖しにくい清潔な拭取布帛およびその製造方法を提供せんとするものである。【解決手段】本発明の拭取布帛は、単繊維繊度が0.1〜3.0デニールのポリアミド系繊維と、単繊維繊度が0.01〜2.0デニールのポリエステル系繊維からなる総繊度が30〜400デニール、撚り数が100〜800回/mのフィラメント糸条で構成された編織物からなり、かつ、該フィラメント糸条がピリジン系抗菌剤を含有することを特徴とするものであり、また、かかる拭取布帛の製造方法は、ポリアミド系樹脂とポリエステル系樹脂からなる割繊型複合繊維にヨリを掛けてなる繊維糸条で編織物を形成した後、該編織物に割繊処理を施して、該割繊型複合繊維のポリアミド系樹脂成分とポリエステル系樹脂成分とを分割剥離させた後、該編織物に、染色処理とピリジン系抗菌剤を含む抗菌加工処理との組み合わせ処理を施して、抗菌性を付与することを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
単繊維繊度が0.1〜3.0デニールのポリアミド系繊維と、単繊維繊度が0.01〜2.0デニールのポリエステル系繊維からなる総繊度が30〜400デニール、撚り数が100〜800回/mのフィラメント糸条で構成された編織物からなり、かつ、該フィラメント糸条がピリジン系抗菌剤を含有することを特徴とする拭取布帛。
IPC (6件):
D03D 15/00
, D04B 1/16
, D04B 21/00
, D06M 11/38
, D06M 13/355
, D06M101:32
FI (6件):
D03D 15/00 D
, D03D 15/00 F
, D04B 1/16
, D04B 21/00 B
, D06M 13/355
, D06M 5/02 E
Fターム (48件):
4L002AA06
, 4L002AA07
, 4L002AB02
, 4L002AB05
, 4L002AC07
, 4L002EA03
, 4L002EA05
, 4L002FA00
, 4L002FA06
, 4L031AA18
, 4L031AB08
, 4L031AB31
, 4L031AB32
, 4L031AB33
, 4L031BA11
, 4L031BA34
, 4L031BA37
, 4L031CA01
, 4L031DA00
, 4L031DA12
, 4L033AA07
, 4L033AB02
, 4L033AB04
, 4L033AB05
, 4L033AB06
, 4L033AC10
, 4L033AC15
, 4L033BA24
, 4L033BA57
, 4L033BA99
, 4L033DA07
, 4L048AA20
, 4L048AA24
, 4L048AA27
, 4L048AA34
, 4L048AA35
, 4L048AA37
, 4L048AB07
, 4L048AB12
, 4L048AC17
, 4L048BA09
, 4L048BC05
, 4L048CA00
, 4L048CA07
, 4L048CA15
, 4L048DA21
, 4L048EA00
, 4L048EB00
引用特許:
審査官引用 (9件)
-
織物およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-089812
出願人:東レ株式会社
-
高密度布帛の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-356887
出願人:ユニチカ株式会社
-
抗菌組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-229761
出願人:株式会社センカワ, 三菱化学株式会社
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