特許
J-GLOBAL ID:200903060480230815

生体構成物質の分離・精製装置及び分離・精製方法と分離・精製された物質

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-367637
公開番号(公開出願番号):特開2005-140501
出願日: 2003年10月28日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【目的】磁気吸引力により吸着し捕捉した磁性体粒子の残留磁化を、交番磁界を用いて消磁する事により生体構成物質と結合した磁性体粒子の溶液中での分散性を改善する。【構成】磁性体の消磁を行うときは、磁性体に交番磁界をかけ、次に交番磁界の強度をゼロにまで漸減させると、磁性体の磁化-磁界のヒステリシス曲線(B-Hカーブ)はヒステリシスを描きながらヒステリシス曲線の面積を減少させ、ついにその動作点はヒステリシス曲線の原点である磁化(B)=0、磁界(H)=0 の点に到達し、磁性体は消磁される。【選択図】図13
請求項(抜粋):
磁性体粒子(M1)の表面を被覆する物質(M2)により被覆し、生体構成物質(M3)を磁性体粒子(M1)の表面を被覆する物質(M2)に結合させ、磁気吸引力(M4)により磁性体粒子(M1)を、磁性体粒子(M1)等を分散した液体容器(M22,M36)の壁面に吸着することにより、磁性体粒子(M1)と結合した生体構成物質(M3)を捕捉し分離・精製する装置において、 液体容器(M22,M36)の壁面に吸着し捕捉した磁性体粒子(M1)の残留磁化を、交番磁界を用いて消磁する事により生体構成物質(M3)と結合した磁性体粒子(M1)の溶液中での分散性を改善したことを特徴とする生体構成物質の分離・精製装置。
IPC (3件):
G01N33/543 ,  C07K1/14 ,  C12N15/09
FI (3件):
G01N33/543 541A ,  C07K1/14 ,  C12N15/00 A
Fターム (9件):
4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4B024HA12 ,  4B024HA20 ,  4H045AA20 ,  4H045BA63 ,  4H045EA65 ,  4H045GA20
引用特許:
出願人引用 (9件)
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