特許
J-GLOBAL ID:200903060480262750

入館管理装置とその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-089754
公開番号(公開出願番号):特開2003-288625
出願日: 2002年03月27日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】個人認証装置の認証速度を改善することなく、順番待ちの発生を抑制する制御をセキュリティゲートの機能に加えることによって、複数人数のグループが入館する際の利便性の低下を防止する入館管理装置を提供する。【解決手段】入館管理装置10は、制御装置01、ゲート装置02、個人認証装置03、同伴者人数入力装置04により構成され、通常は三叉棒05が動かないように制御されたロック状態であり、そのままでは利用者は入館することはできないが、個人認証装置03によって個人認証され、制御装置01から入館許可された人数を表す情報を受信すると、([被入館許可人数]×[1/3])回転まで三叉棒05が回転できるように制御される。
請求項(抜粋):
利用者の通過を遮断するゲート装置を有した入館管理装置において、前記利用者に関する個人情報を取得する個人情報取得手段と、前記取得した前記利用者の個人情報と、登録されている個人情報と照合することにより、前記利用者が登録されている人物と一致しているか否かの判定を行う個人認証手段と、前記利用者の同伴者の人数、または、前記利用者と同伴者の人数を合計した全員の人数を入力する人数入力手段と、前記個人認証手段によって前記利用者が登録されている人物と判定されると前記ゲート装置を開放した後、前記人数入力手段によって入力した全員の人数が通過すると前記ゲート装置を閉鎖する制御手段と、を有することを特徴とする入館管理装置。
Fターム (6件):
3E038AA01 ,  3E038AA11 ,  3E038BB01 ,  3E038CA02 ,  3E038HA07 ,  3E038JA03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 入室管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-213473   出願人:沖電気工業株式会社
  • 入退室管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-329111   出願人:沖電気工業株式会社

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