特許
J-GLOBAL ID:200903060482439673
動圧軸受装置、回転駆動装置および記録装置ならびに動圧軸受装置の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-100406
公開番号(公開出願番号):特開2002-295457
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 回転軸線に対して特定角度方向の位置で作用する外力に対して、回転基体の不所望な変位を防止することができる動圧軸受装置、これを備える回転駆動装置およびこれを備える記録装置を提供する。【解決手段】 固定支持体21と回転基体22との軸受間隙25に潤滑流体23を介在させ、その動圧によって回転基体22を回転自在に支持する。回転軸線L10に対して特定角度方向C1,C2の部位における動圧を、他の角度方向の部位における動圧よりも高くして、この特定角度方向C1,C2の部位における軸受剛性krrを、他の角度方向の部位における軸受剛性krrよりも高くする。特定角度方向C1,C2の部位における動圧を高くするための構成は、軸受間隙25を小さくする、動圧溝の深さを軸け間隙に一致させる、動圧溝の占有面積を大きくする、動圧溝の屈曲角度を小さくするなどであってもよい。
請求項(抜粋):
固定支持体と回転基体との軸受間隙に流体を介在させ、流体の動圧によって、回転基体を回転自在に支持する動圧軸受装置であって、回転基体の回転軸線に対して特定角度方向の部位において発生する動圧を、他の角度方向の部位において発生する動圧よりも高くして、この特定角度方向の部位における軸受剛性を、他の角度方向の部位における軸受剛性よりも高くすることを特徴とする動圧軸受装置。
IPC (6件):
F16C 17/10
, F16C 17/02
, F16C 17/04
, F16C 33/14
, G11B 19/20
, H02K 7/08
FI (6件):
F16C 17/10 A
, F16C 17/02 B
, F16C 17/04 B
, F16C 33/14 Z
, G11B 19/20 E
, H02K 7/08 A
Fターム (25件):
3J011AA20
, 3J011BA06
, 3J011CA03
, 3J011CA04
, 3J011DA02
, 3J011JA02
, 3J011KA04
, 3J011MA07
, 3J011MA08
, 3J011PA02
, 5D109BB05
, 5D109BB13
, 5D109BB18
, 5D109BB21
, 5D109BB22
, 5H607AA00
, 5H607BB01
, 5H607CC01
, 5H607DD14
, 5H607DD16
, 5H607GG01
, 5H607GG03
, 5H607GG09
, 5H607GG12
, 5H607GG15
引用特許:
審査官引用 (8件)
-
回転装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-001155
出願人:コニカ株式会社
-
走査光学装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-282999
出願人:キヤノン株式会社
-
動圧気体ジャーナル軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-045764
出願人:エヌティエヌ株式会社
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