特許
J-GLOBAL ID:200903060490172260

気体分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三戸部 節男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-311940
公開番号(公開出願番号):特開2003-117330
出願日: 2001年10月09日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】【課題】 従来の窒素ガス発生装置では、圧縮機と吸着槽が連通し、吸着槽に圧縮空気を供給している状態において、圧縮機のドライヤの水分を排出する場合が生じたときは、吸着槽に供給する圧縮空気が減少によって窒素ガス生成効率が低下し、生成する窒素ガスの濃度が低下してしまうという問題があった。【解決手段】 圧縮機3と吸着槽1,2が空気供給用弁8,9の閉弁により遮断された状態の均圧工程中にドライヤ4のドレン排出弁4aを開弁し、ドライヤ4内に蓄積された水分を排出することにより、窒素ガスを生成する吸着・取出工程中の吸着槽1,2内の圧力低下を防ぎ、窒素ガスの生成効率の低下を防止する。
請求項(抜粋):
圧縮機により圧縮され、除湿手段で水分を取除かれた圧縮空気を、吸着手段が充填された吸着槽に供給し、吸着槽内を昇圧させて製品ガスを生成する吸着工程と、該吸着槽に生成された製品ガスを該吸着槽から取り出す取出工程と、該吸着槽内の圧力を他の吸着槽内の圧力と均圧化する均圧工程とを順次行うよう構成された気体分離装置において、圧縮機と吸着槽との間に設けられた遮断手段を遮断したとき、前記除湿手段に設けられたドレン排出弁を開弁し、圧縮空気を除湿手段で除湿した際に発生した除湿手段内に蓄積された水分を排出することを特徴とする気体分離装置。
IPC (4件):
B01D 53/04 ,  B01D 53/26 ,  C01B 13/02 ,  C01B 21/04
FI (4件):
B01D 53/04 B ,  B01D 53/26 A ,  C01B 13/02 A ,  C01B 21/04 B
Fターム (15件):
4D012CA05 ,  4D012CA06 ,  4D012CB16 ,  4D012CD07 ,  4D012CG01 ,  4D012CH10 ,  4D012CJ01 ,  4D012CJ10 ,  4D052AA01 ,  4D052BA04 ,  4D052FA09 ,  4D052GA01 ,  4D052GB08 ,  4G042BA15 ,  4G042BB02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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