特許
J-GLOBAL ID:200903060493822487

ドア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 始
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-204717
公開番号(公開出願番号):特開2003-020860
出願日: 2001年07月05日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 鋼板製ジョイントを用いない簡単な構成で、ドアをリニアモータにより円滑に自動開閉できるドア装置を提供する。【解決手段】 可動子6によりドア21が開口3を塞ぐ閉塞位置に牽引されると、左右のハンガーブラケット22の支持ローラ23が、案内レール13の中空角パイプ14から樹脂製レール15の変位部16に移動する。変位部16は、前面パネル2側に変位しているから、支持ローラ23が変位部16に乗り移るとドア21が前面パネル2側に変位し、裏面のシールゴム25を該前面パネル2に押し付けて開口3を密閉する。また、開方向移動時には、ドア21が変位部16から外れることにより前面パネル2から離れる。このときの前面パネル2と接離するドア21の開閉方向と略直交する方向の動きは、2本のワイヤーにより吸収されて直接可動子6には伝わらない。
請求項(抜粋):
ドアを開口上部に配設した案内レールに沿って転動するローラにより開閉自在に支持し、かつ前記案内レールにはドアが閉塞位置にある時前記ローラが係合する部分を内側に変位させる変位部を形成して、閉塞位置でドアを開口周囲に押し付けて密閉するドア装置において、前記案内レールと平行にリニアモータを設け、該リニアモータの可動子と前記ドアとを開方向及び閉方向における2本の牽引ワイヤーで連結したことを特徴とするドア装置。
IPC (4件):
E05F 15/18 ,  E05D 15/10 ,  E06B 7/16 ,  F25D 23/02
FI (4件):
E05F 15/18 ,  E05D 15/10 ,  E06B 7/16 C ,  F25D 23/02 Z
Fターム (36件):
2E034FA00 ,  2E034GA01 ,  2E034GB01 ,  2E034GB13 ,  2E034GB15 ,  2E036AA02 ,  2E036AA03 ,  2E036BA01 ,  2E036BA04 ,  2E036CA01 ,  2E036DA02 ,  2E036EB02 ,  2E036FA10 ,  2E036FB01 ,  2E036GA02 ,  2E036HB03 ,  2E036HC03 ,  2E036HC07 ,  2E052AA01 ,  2E052AA02 ,  2E052AA07 ,  2E052CA07 ,  2E052DA02 ,  2E052DA03 ,  2E052DA05 ,  2E052DB02 ,  2E052DB03 ,  2E052DB05 ,  2E052EA16 ,  2E052EB01 ,  2E052EC01 ,  2E052KA15 ,  2E052KA16 ,  3L102JA01 ,  3L102KA08 ,  3L102KB21
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 気密自動扉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-287200   出願人:株式会社ナブコ
  • 特開平2-101275

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