特許
J-GLOBAL ID:200903060500603214

誘導無線アンテナ、これを用いたデータ通信方法および非接触データ通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-301401
公開番号(公開出願番号):特開2003-110338
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】 アンテナ同士の相互インダクタンスの総和が小さく、安価で通信品質の優れた誘導無線アンテナ、これを用いたデータ通信方法および非接触データ通信装置を提供する。【解決手段】 第1のアンテナ1はアンテナ導体101と102とによって上半分と下半分の領域に分割され、第2のアンテナ2はアンテナ導体103から構成され、第1のアンテナ1と同一平面上または平行平面上に形成され、第1のアンテナ1と交差するいずれの交点でも第1のアンテナ1には接続されず、第1のアンテナ1の上半分と下半分とそれぞれ領域S1,S2を介して誘導結合しており、第1のアンテナ1には、第1の給電点111から電力が供給され、アンテナ2には、第2の給電点112から電力が供給される。
請求項(抜粋):
それぞれの給電方法が異なる少なくとも第1および第2のアンテナを含む誘導無線アンテナであって、前記第1のアンテナは、相反する向きの磁束を発生させる少なくとも2つ以上の領域を有し、前記第2のアンテナは、前記第1のアンテナからの電磁誘導作用により、それぞれ互いに逆向きの誘導起電力を生じさせるような第1の相互インダクタンスおよび第2の相互インダクタンスを有し、前記第1のアンテナとの相互インダクタンスの総和が小さくなるように配置することを特徴とする、誘導無線アンテナ。
IPC (4件):
H01Q 7/00 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/07 ,  H04B 5/02
FI (4件):
H01Q 7/00 ,  G06K 17/00 F ,  H04B 5/02 ,  G06K 19/00 H
Fターム (9件):
5B035BB09 ,  5B035CA23 ,  5B058CA15 ,  5B058CA22 ,  5K012AA04 ,  5K012AB03 ,  5K012AC09 ,  5K012AC11 ,  5K012BA02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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