特許
J-GLOBAL ID:200903060507518565

復動式ダイヤフラムポンプの流量コントロールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-115360
公開番号(公開出願番号):特開平10-288160
出願日: 1997年04月16日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【目的】 復動式ダイヤフラムポンプの吐出脈動を、ポンプ吐出圧力を低下させずに防止し、安定した液流で、精度の高い流量コントロールができ、かつ高粘度液体材料や長尺塗料ホースの使用の場合にも対応できるようにすることを目的とする。【構成】 復動式ダイヤフラムポンプに供給する調圧した駆動用空気流路を分岐し、前記ダイヤフラムポンプの吐出流路に脈動防止用ダンパーを配設し、該脈動防止用ダンパーの空気室に、前記分岐した調圧空気を導入し、調圧空気によって脈動防止用ダンパーの液体材料蓄圧室の圧力変動を均一化して吐出し、脈動防止用ダンパーからスプレーガンへの供給流路に流量計、流量コントロールバルブを配設するかまたは、塗料圧力調整器を配設する復動式ダイヤフラムポンプの流量コントロールシステムである。
請求項(抜粋):
エア駆動の復動式ダイヤフラムポンプを用いて塗料等の液体材料をスプレーガン等の吐出手段に供給する液体材料流路に、吐出脈動防止用ダンパーを設けるポンプシステムにおいて、該脈動防止用ダンパーが、液体材料蓄圧室と空気室にダイヤフラムで区画される構成であるとき、復動式ダイヤフラムポンプに供給する空気流路を、該復動式ダイヤフラムポンプへ供給する前で分岐し、空気圧力調整器を介して供給するポンプ駆動圧力と同圧の空気を、前記脈動防止用ダンパーの空気室に供給する復動式ダイヤフラムポンプの流量コントロールシステム。
IPC (3件):
F04B 43/02 ,  B05B 12/00 ,  B05D 1/02
FI (3件):
F04B 43/02 F ,  B05B 12/00 Z ,  B05D 1/02 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 送液ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-169466   出願人:富士通株式会社, 富士通ヴィエルエスアイ株式会社
  • 特開昭62-085184
  • 水位制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-039390   出願人:株式会社荏原製作所
全件表示

前のページに戻る