特許
J-GLOBAL ID:200903060507989819

粒子の形成のための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-536398
公開番号(公開出願番号):特表2001-513012
出願日: 1998年02月20日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】本発明は、物質の粒子を形成するための方法及び装置であって、(a)温度及び圧力の管理された粒子形成チャンバーの中に第一超臨界流体(SCF)とビヒクル中の当該物質の溶液又は懸濁物とを導入し;(b)同時に、当該粒子形成チャンバーの中に第二超臨界流体(SCF)の衝突フローを前記第一超臨界流体のフロー方向に対して斜め方向に、且つそれに向けて導入し、かくして当該溶液又は懸濁物に移される動力学エネルギーの量を高め;そして(c)前記第一及び第二超臨界流体の一方又は双方を用い、実質的に同時に、且つ実質的に前記粒子形成チャンバーの中への当該流体の導入の直後に、前記溶液又は懸濁物を分散させ、且つ前記ビヒクルをその溶液又は懸濁物から抽出する;ことを含んで成る方法及び装置を提供する。
請求項(抜粋):
物質の粒子を形成するための方法であって、(a)温度及び圧力の管理された粒子形成チャンバーの中に第一超臨界流体とビヒクル中の当該物質の溶液又は懸濁物とを導入し;(b)同時に、当該粒子形成チャンバーの中に第二超臨界流体の衝突フローを前記第一超臨界流体のフロー方向に対して斜め方向に、且つそれに向けて導入し;そして(c)前記第一及び第二超臨界流体の一方又は双方を用い、実質的に同時に、且つ実質的に前記粒子形成チャンバーの中への当該流体の導入の直後に、前記溶液又は懸濁物を分散させ、且つ前記ビヒクルをその溶液又は懸濁物から抽出する;ことを含んで成る方法。
IPC (3件):
B01J 2/04 ,  B05B 7/06 ,  A61K 9/16
FI (3件):
B01J 2/04 ,  B05B 7/06 ,  A61K 9/16
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 粒子を形成するための方法及び装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-503369   出願人:ユニバーシティオブブラッドフォード
  • 特表平3-501629
  • 複式噴射晶析装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-509284   出願人:メルクエンドカンパニーインコーポレーテッド

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