特許
J-GLOBAL ID:200903060514042436

ゴム組成物および空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 杉村 興作 ,  徳永 博 ,  岩佐 義幸 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志 ,  冨田 和幸 ,  野田 裕子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-335793
公開番号(公開出願番号):特開2007-138069
出願日: 2005年11月21日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】含水ケイ酸を配合したゴム組成物において、ゴム成分に対する含水ケイ酸の分散性を改善しつつ、低発熱性及び貯蔵弾性率に優れたゴム組成物を提供する。【解決手段】天然ゴム及び/またはジエン系合成ゴム100質量部に対して、含水ケイ酸10〜150質量部を配合してなるゴム組成物において、前記含水ケイ酸は、凝集力ファクターFag(超音波式粒度分布測定装置で測定した1次凝集体頻度PH1と2次凝集体頻度PH2の比、Fag=PH2/PH1)と、前記装置で測定した1次凝集体の最頻値の直径A(nm)が下記式(I)及び(II): Fag>-0.0108×A+1.05 ・・・ (I) A<150 ・・・ (II)を満たすことを特徴とするゴム組成物である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
天然ゴム及び/またはジエン系合成ゴムよりなるゴム成分100質量部に対して、含水ケイ酸10〜150質量部を配合してなるゴム組成物において、 前記含水ケイ酸は、凝集力ファクターFag(超音波式粒度分布測定装置で測定した1次凝集体頻度PH1と2次凝集体頻度PH2の比、Fag=PH2/PH1)と、前記装置で測定した1次凝集体の最頻値の直径A(nm)が下記式(I)及び(II): Fag>-0.0108×A+1.05 ・・・ (I) A<150 ・・・ (II) を満たすことを特徴とするゴム組成物。
IPC (6件):
C08L 7/00 ,  C08L 9/00 ,  C08K 3/34 ,  C08K 5/541 ,  C08K 3/04 ,  B60C 1/00
FI (6件):
C08L7/00 ,  C08L9/00 ,  C08K3/34 ,  C08K5/5415 ,  C08K3/04 ,  B60C1/00 A
Fターム (14件):
4J002AC011 ,  4J002AC031 ,  4J002AC061 ,  4J002AC081 ,  4J002DA038 ,  4J002DJ006 ,  4J002EX037 ,  4J002EX067 ,  4J002EX077 ,  4J002EX087 ,  4J002FD016 ,  4J002FD017 ,  4J002FD018 ,  4J002GN01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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