特許
J-GLOBAL ID:200903060514924765
缶体
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
佐藤 辰彦
, 鷺 健志
, 本間 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-130595
公開番号(公開出願番号):特開2004-359347
出願日: 2004年04月27日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】凹部の視認性を向上させることにより、極めて浅く微細な凹部とすることができ、缶胴の美観を向上させながら、缶胴の外周表面に施される文字等の印刷の歪みが少なく、しかも、凹部を形成した際の缶胴の容量変化が極めて少ない缶体を提供する。【解決手段】 円筒状の缶胴2の周壁に凹部3を設ける。凹部3は、その最深部4から連続して缶胴2の外周表面5に至る内側壁6を備える。内側壁6は、最深部4との境界に位置する第1湾曲面7と、第1湾曲面7より曲率半径が大とされて缶胴3の外周表面5に連続する第2湾曲面8とを備える。第1湾曲面7と第2湾曲面8とで光の反射方向が異なり、最深部4と内側壁6とに極度の明暗差が生じて凹部3の視認性が向上する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
円筒状の缶胴の周壁に凹部からなる立体模様が設けられた缶体において、
前記凹部は、その最深部から連続して缶胴の外周表面に至る内側壁を備え、
該内側壁は、該内側壁と該最深部との境界に位置して該凹部の凹入方向に湾曲する第1湾曲面と、該第1湾曲面と反対方向に湾曲し且つ該第1湾曲面より曲率半径が大とされて缶胴の外周表面に連続する第2湾曲面とを備えることを特徴とする缶体。
IPC (4件):
B65D1/40
, B21D51/26
, B65D1/12
, B65D25/20
FI (5件):
B65D1/40
, B21D51/26 B
, B65D1/12 Z
, B65D25/20 N
, B65D25/20 Q
Fターム (13件):
3E033AA06
, 3E033BA09
, 3E033CA20
, 3E033DC03
, 3E033EA07
, 3E033EA09
, 3E033GA02
, 3E062AA04
, 3E062AB02
, 3E062AC03
, 3E062DA01
, 3E062DA02
, 3E062DA05
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
特公平7-102417号公報
-
特公平6-078096
-
特公平7-102417
-
薄肉樹脂製容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-108325
出願人:ライオン株式会社
-
特開昭53-143485
-
飲料水収容容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-066357
出願人:大和製罐株式会社
全件表示
審査官引用 (4件)
-
特公平6-078096
-
特公平7-102417
-
薄肉樹脂製容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-108325
出願人:ライオン株式会社
前のページに戻る