特許
J-GLOBAL ID:200903060518775187
データ送信装置、データ送信方法、データ送信プログラムおよび記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-304412
公開番号(公開出願番号):特開2006-121192
出願日: 2004年10月19日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】複数の通信インタフェースの中から適切なものを効率良く選択してデータの送信を行うことができるデータ送信装置、データ送信方法、データ送信プログラムおよび記録媒体を得ること。【解決手段】携帯電話機209のIPプロトコル処理部224には、対応する通信インタフェース部221のみを送信に使用するインタフェースとする第1〜第4の経路制御テーブルが備えられている。送信データ解析処理部225および経路制御部226は、送信データに付加された宛先情報と通信インタフェース部情報データベース等に格納された各種情報を基に送信に適する通信インタフェースを判別し、対応する経路制御テーブル指定情報を送信データに付加させる。IPプロトコル処理部224は送信データと共に経路制御テーブル指定情報を受け取り、指定された経路制御テーブルを使用して送信を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
それぞれ異なる通信ネットワークに接続するための複数の通信ネットワーク接続手段と、
これら複数の通信ネットワーク接続手段のそれぞれと対応付けて、その通信ネットワーク接続手段が接続する前記通信ネットワークの通信品質に関する情報としての通信品質情報を格納する通信品質情報格納手段と、
前記通信ネットワーク接続手段ごとに設けられ、各相手先のアドレスと、その通信ネットワーク接続手段が接続する通信ネットワークを経由してそのアドレスに至る経路を示す情報としての経路情報とを対応付けてそれぞれ格納する複数のアドレス経路対応テーブルと、
前記通信品質情報格納手段に格納された前記通信品質情報を基に、送信の対象となるデータについてその送信に使用すべき通信ネットワーク接続手段を選択する使用通信ネットワーク接続手段選択手段と、
前記複数のアドレス経路対応テーブルの中から、この使用通信ネットワーク接続手段選択手段によって選択された通信ネットワーク接続手段に対応するものを判別するアドレス経路対応テーブル判別手段と、
前記データの宛先アドレスをこのアドレス経路対応テーブル判別手段によって判別されたアドレス経路対応テーブルで検索して、該当する経路情報を取得する経路情報取得手段と、
この経路情報取得手段が取得した経路情報が示す経路で前記データの送信を行うデータ送信手段
とを具備することを特徴とするデータ送信装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L12/56 100Z
, H04M11/00 303
Fターム (14件):
5K030HA08
, 5K030JT09
, 5K030KA05
, 5K030KA08
, 5K030LB06
, 5K030LE17
, 5K030MA01
, 5K030MB01
, 5K030MC07
, 5K101KK20
, 5K101LL12
, 5K101MM01
, 5K101PP06
, 5K101QQ11
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
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