特許
J-GLOBAL ID:200903060523289029

中折れ式ゲートバー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-260869
公開番号(公開出願番号):特開2008-081955
出願日: 2006年09月26日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】 中折れする中間部周辺の突出物を極力少なく抑えると共に、ゲートバーの開閉時に手を挟み込んでしまうような空間部が生じないように構成することによって、車両や通行人等に対して安全に使用できるように工夫した中折れ式ゲートバー装置を提供する。【解決手段】 開閉機1によって開閉作動する手元側バー10の先端部に関節連動手段30又は80を介して先端側バー20を連設して、開閉機1が手元側バー10を作動すると、先端側バー20が中折れして水平状態を維持しながら開閉作動するように構成する。手元側バー10と先端側バー20を連結する手元側ホルダー12に縦割り溝12Hを凹設して、この縦割り溝12Hの内部に関節連動手段30又は80を収める。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
開閉機によって上下に開閉作動される手元側バーの先端長手方向に、関節手段を介して先端側バーを中折れ自在に連設し、開閉機が手元側バーを上方に回動すると、先端側バーが中折れした状態で上方に移動してゲートを開くように構成した中折れ式ゲートバー装置であって、 上記手元側バーの先端長手方向に、先端部の軸方向に縦割り溝を開口形成した手元側ホルダーを連設し、この縦割り溝内の根端部側に回動レバーの下端取付部を回動自在に軸支して、この軸支部より上記手元側バーの根端部寄り方向に斜め上方に突出する上記回動レバーの上端部と、上記開閉機との間に牽引部材を取付けると共に、 上記手元側ホルダーに設けた縦割り溝内の先端部側に、上記先端側バーの根端部に連設した先端側ホルダーを嵌め込んで回動自在に軸支し、且つ、上記回動レバーの下端取付部とこの先端側ホルダーとの間を、上記手元側ホルダーの縦割り溝の内部において、関節連動手段を介して連結したことを特徴とする中折れ式ゲートバー装置。
IPC (3件):
E04H 6/42 ,  E01F 13/04 ,  G08G 1/14
FI (3件):
E04H6/42 E ,  E01F13/04 A ,  G08G1/14 A
Fターム (8件):
2D101CA12 ,  2D101CB07 ,  2D101EA01 ,  2D101FA11 ,  2D101FA21 ,  2D101HA03 ,  5H180AA01 ,  5H180KK00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3162935号公報
審査官引用 (3件)
  • 開閉機の中折れ式ゲートバー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-393896   出願人:リョービ株式会社, アマノ株式会社
  • 阻止棒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-386772   出願人:株式会社日立東サービスエンジニアリング
  • 遮断棒装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-349379   出願人:磯伸明

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