特許
J-GLOBAL ID:200903060526259520

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-155602
公開番号(公開出願番号):特開平8-328386
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 高精細、高画質を維持しながら現像剤の寿命を大幅に延ばし、長期間にわたって安定した高品質の画像を得ることの出来る画像形成方法の提供。【構成】 二成分系現像剤を使用し、且つ内部に複数個の磁石が設けられている現像剤担持体に現像剤を供給する手段と、現像剤担持体に供給される現像剤量を規制する手段と、現像剤担持体上に形成される磁気ブラシを所定の穂高に穂切りして現像域に搬送して供給する手段とを有し、更に現像剤担持体内の複数個の磁石が、現像域に対応する現像極と、穂高規制部材の上流に対向するカット極とを備えた現像装置を有する画像形成装置を使用し、少なくとも、下記の?@〜?Cを満足する条件で画像を形成する。?@0.05≦{A/B×√d)}≦0.23但し、カット極と現像極の磁束密度をA、及びB(ガウス)とし、担持体の直径をd(mm)とする。?A現像剤の空隙率は45〜60%。?Bトナーの形状係数SF-1,及び2が100〜180,及び100〜140。?Cトナーが低軟化臭物質を結着樹脂に対して5〜40部含む。
請求項(抜粋):
磁性キャリア粒子とトナーとを有する二成分系現像剤を使用し、且つ内部に複数個の磁石が設けられている現像剤担持体に現像剤を供給する手段と、その際に現像剤担持体に供給される現像剤量を規制する手段と、現像剤担持体上に形成される磁気ブラシを所定の穂高に穂切りして現像域に搬送して供給する手段とを少なくとも有し、更に上記現像剤担持体内の複数個の磁石が、少なくとも現像域に対応する現像極と、穂高規制部材の上流に対向するカット極とを備えた現像装置を有する画像形成装置を使用し、更に少なくとも、下記の?@〜?Cを満足する条件で画像を形成することを特徴とする画像形成方法。?@ カット極の磁束密度をA(ガウス)とし、現像極の磁束密度をB(ガウス)とし、且つ現像剤担持体の直径をd(mm)としたときに、これらが下記の関係を有する様にする。0.05≦{A/(B×√d)}≦0.23?A 現像剤の空隙率を45〜60%とする。?B トナーの形状係数SF-1を100〜180、SF-2が100〜140とする。?C トナーが、融点40〜100°Cの低軟化点物質を結着樹脂に対して5〜40質量部含有する。
IPC (5件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/09
FI (6件):
G03G 15/08 507 L ,  G03G 15/08 507 X ,  G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/09 A ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 365
引用特許:
審査官引用 (16件)
全件表示

前のページに戻る