特許

J-GLOBAL ID：200903060533705160

耐火目地材

発明者： 大塚 健二 ,  戸野 正樹 ,  岡田 和廣
出願人/特許権者： 積水化学工業株式会社
代理人 (1件)： 平野 泰弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-330248
公開番号（公開出願番号）：特開2008-144393
出願日： 2006年12月07日
公開日（公表日）： 2008年06月26日
要約：

【課題】建物の外壁等に設けられた目地部の幅が変動した場合であっても前記目地部の変動を吸収することができ、耐火性、施工性に優れる耐火目地材を提供すること。【解決手段】 熱可塑性樹脂および熱硬化性樹脂からなる群より選ばれる少なくとも一つを含む芯材と、熱膨張性耐火シートと、を備えた耐火目地材であって、 前記熱膨張性耐火シートは、前記芯材と接している部分からなる熱膨張性耐火被覆部と、前記芯材と接していない残りの部分からそれぞれなる二つの熱膨張性耐火シールリップと、からなり、 前記熱膨張性耐火被覆部は、前記芯材の周囲の全部または一部に設けられ、 前記二つの熱膨張性耐火シールリップは、前記芯材に対してそれぞれ反対方向に突設されていること、 を特徴とする耐火目地材。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

熱可塑性樹脂および熱硬化性樹脂からなる群より選ばれる少なくとも一つを含む芯材と、熱膨張性耐火シートと、を備えた耐火目地材であって、 前記熱膨張性耐火シートは、前記芯材と接している部分からなる熱膨張性耐火被覆部と、前記芯材と接していない残りの部分からそれぞれなる二つの熱膨張性耐火シールリップと、からなり、 前記熱膨張性耐火被覆部は、前記芯材の周囲の全部または一部に設けられ、 前記二つの熱膨張性耐火シールリップは、前記芯材に対してそれぞれ反対方向に突設されていること、 を特徴とする耐火目地材。

IPC (2件)：

E04B 1/684 ,  E04B 1/94

FI (2件)：

E04B1/68 D ,  E04B1/94 K

Fターム (15件)：

2E001DA01 ,  2E001DE01 ,  2E001FA51 ,  2E001GA62 ,  2E001GA63 ,  2E001GA65 ,  2E001GA66 ,  2E001HD02 ,  2E001HD03 ,  2E001HD04 ,  2E001HD06 ,  2E001HD07 ,  2E001HD08 ,  2E001HD09 ,  2E001HE01

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 耐火目地ガスケット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-107385   出願人：西川ゴム工業株式会社

審査官引用 (3件)

• 建築用ボードの目地化粧構造及び目地化粧部材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-026047   出願人：株式会社トクヤマ
• 耐火性部材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-356069   出願人：積水化学工業株式会社
• 粘着性耐火シ-ト
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-132786   出願人：積水化学工業株式会社