特許
J-GLOBAL ID:200903060534132083

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-089526
公開番号(公開出願番号):特開2009-240476
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】特定の変動パターンをある特定のタイミングで選択させるためだけに参照テーブルの数を増やすのはROM切迫の原因となり好ましくない。【解決手段】ぱちんこ遊技機10において、図柄変動決定手段114は、特定の遊技制御処理の発生と連動させて特定の遊技制御処理に関連する内容を持つ特定の変動パターンを複数の変動パターンから意図的に選択する場合、特定の遊技制御処理して特別遊技の終了処理が含まれる一つの割込処理に、カウント値を所定の初期値へ戻す初期化処理とパターン用抽選値を抽出する処理とを含めてCPUに実行させるとともに、特別遊技終了後の最初の図柄変動として表示させるべき特定の変動パターンが初期値と同じパターン用抽選値に対応付けられている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球の入球が抽選の実行契機となる始動入賞口と、 前記始動入賞口への入球を契機として、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定するための当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記当否抽選の結果を示すための図柄が変動表示される図柄表示装置と、 前記図柄の変動表示を開始するにあたり、前記変動表示における図柄の変動過程が定められた変動パターンを複数の変動パターンから選択するために、所定の時間間隔で更新されるカウント値をランダムな値であるパターン用抽選値として抽出し、その抽出したパターン用抽選値および前記当否抽選の結果に基づき、そのパターン用抽選値に対応付けられた変動パターンを選択する図柄変動決定手段と、 前記図柄表示装置への前記図柄の変動表示を前記選択された変動パターンにしたがって制御する表示制御手段と、 前記当否抽選の結果が当たりとなり、前記図柄が所定の当たり図柄で停止されたときに前記特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 を備え、 前記当否抽選手段および前記図柄変動決定手段における各種処理は、中央処理装置により実行されるとともに、その中央処理装置は反復的に処理すべきメインループ処理と一時的な実行命令として割り込まれて前記メインループ処理に優先して処理すべき割込処理とを実行し、 前記図柄変動決定手段は、特定の遊技制御処理の発生と連動させて前記特定の遊技制御処理に関連する内容を持つ特定の変動パターンを前記複数の変動パターンから意図的に選択する場合、前記特定の遊技制御処理が含まれる一つの割込処理に、前記カウント値を所定の初期値へ戻す初期化処理と前記パターン用抽選値を抽出する処理とを含めて前記中央処理装置に実行させるとともに、前記特定の変動パターンが前記初期値と同じパターン用抽選値にあらかじめ対応付けられていることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320 ,  A63F7/02 326Z
Fターム (8件):
2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-034598   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-233973   出願人:サミー株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-161145   出願人:株式会社三共
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