特許
J-GLOBAL ID:200903060535555840
建設機械の省燃費運転支援方法および省燃費運転支援システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-082506
公開番号(公開出願番号):特開2008-240361
出願日: 2007年03月27日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】作業機の作業内容を正確に認識して省燃費運転のための評価を的確に行えるようにする。【解決手段】油圧ショベル1に搭載されたカメラ9で作業機の作業状況を順次撮影し、順次撮影されたカメラ画像と作業機の作業状況に応じて予めテンプレート画像メモリ33に記憶されたテンプレート画像とをパターンマッチング処理部31で順次パターンマッチングし、時系列で得られるパターンマッチング結果による作業機の動きから作業内容認識部32で作業機の作業内容を認識することで、実際の作業機の動きをカメラ9によって撮影した結果に基づく直接的な認識とし、正確性を増すようにした。また、このように認識された作業内容別に作業回数と使用燃料量とを累積部11で累積し、燃費算出部12で作業内容毎に算出された燃費を評価部13で作業内容毎の目標燃費と比較して運転状況を評価することで、省燃費運転のための評価を的確に行えるようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
建設機械に搭載されたカメラで作業機の作業状況を順次撮影する工程と、
順次撮影されたカメラ画像と前記作業機の作業状況に応じて予め記憶されたテンプレート画像とを順次パターンマッチングし時系列で得られるパターンマッチング結果による前記作業機の動きから前記作業機の作業内容を認識する工程と、
順次認識された作業内容別に作業回数と使用燃料量とを累積する工程と、
所定のタイミングで、累積された作業回数と使用燃料量とに基づき算出された作業内容毎の燃費を作業内容毎に予め設定された目標燃費と比較して作業内容毎の燃料使用状態の良否を表示する工程と、
を備えたことを特徴とする建設機械の省燃費運転支援方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2D015HA03
, 2D015HB04
, 2D015HB05
, 2D015HB06
引用特許:
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