特許
J-GLOBAL ID:200903060537401123

内燃機関用排ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-019832
公開番号(公開出願番号):特開2002-242667
出願日: 2002年01月29日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 排ガス中の窒素酸化物を減少する内燃機関用排ガス浄化装置を提供する。【解決手段】 リッチ排ガス組成の場合に相当する排ガス成分からアンモニアを生じる第1の触媒ユニットおよびリッチ排ガス組成の場合に第1の触媒ユニットから生じるアンモニアを中間貯蔵し、リーン排ガス組成の場合に排ガスに含まれる窒素酸化物を、還元剤として中間貯蔵したアンモニアを使用して還元反応させる、第2の触媒ユニットを有し、更に2つの触媒ユニットの間に配置された第3の触媒ユニットが、リーン排ガス組成の場合に、排ガスに含まれる窒素酸化物を二酸化窒素に酸化する装置である。
請求項(抜粋):
リッチ排ガス組成の場合に相当する排ガス成分からアンモニアを生じる第1の触媒ユニットおよびリッチ排ガス組成の場合に第1の触媒ユニットから生じるアンモニアを中間貯蔵し、リーン排ガス組成の場合に排ガスに含まれる窒素酸化物を、還元剤として中間貯蔵したアンモニアを使用して還元反応させる、第1の触媒ユニットの後方に接続された第2の触媒ユニットを有する内燃機関用排ガス浄化装置において、2つの触媒ユニットの間に接続された第3の触媒ユニットはリーン排ガス組成の場合に、排ガスに含まれる窒素酸化物を、第2の触媒ユニットに侵入する際にこの窒素酸化物の25〜75体積%が二酸化窒素からなる程度に酸化することを特徴とする内燃機関用排ガス浄化装置。
IPC (5件):
F01N 3/28 301 ,  F01N 3/28 ,  B01D 53/94 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/24
FI (7件):
F01N 3/28 301 J ,  F01N 3/28 301 C ,  F01N 3/28 301 F ,  F01N 3/08 A ,  F01N 3/24 B ,  F01N 3/24 E ,  B01D 53/36 101 A
Fターム (34件):
3G091AA02 ,  3G091AA12 ,  3G091AB01 ,  3G091AB03 ,  3G091AB04 ,  3G091AB05 ,  3G091AB06 ,  3G091BA01 ,  3G091BA14 ,  3G091FB03 ,  3G091FB10 ,  3G091FB12 ,  3G091GB01W ,  3G091GB04X ,  3G091GB05W ,  3G091GB06W ,  3G091GB07W ,  3G091GB10W ,  3G091HA08 ,  3G091HA09 ,  3G091HA12 ,  4D048AA06 ,  4D048AA13 ,  4D048AA18 ,  4D048AB01 ,  4D048AB02 ,  4D048BA07X ,  4D048BA23X ,  4D048BA27X ,  4D048BA30X ,  4D048BA31X ,  4D048BA33X ,  4D048CC32 ,  4D048CC44
引用特許:
審査官引用 (2件)

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