特許
J-GLOBAL ID:200903077202325821

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-203586
公開番号(公開出願番号):特開平8-135437
出願日: 1995年08月09日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関の排気中のHC、CO、NOX 成分を高効率で浄化することができる排気浄化装置を提供する。【解決手段】 内燃機関1の排気通路4を三元触媒11下流側で分岐通路4a、4bに分岐し、分岐通路合流後の排気通路5に脱硝/酸化触媒15を設ける。分岐通路4aには酸化触媒13を、分岐通路4bにはダミーの抵抗体17をそれぞれ配置する。機関排気中のNOは三元触媒により全量が一旦N2 とNH3 とに転換され、分岐通路4a中のNH3 は更に酸化触媒により、その全量がNOX に転換される。分岐通路4a、4bの排気流量の比は分岐通路4bを通過するNH3と過不足なく反応する量のNOX が分岐通路4aの酸化触媒で発生するように設定される。排気中のNH3 とNOX とは合流後に脱硝/酸化触媒で反応し、その全量がN2 とH2 Oとに転換される。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けられた排気浄化装置であって、前記排気通路を流れる排気中に含まれるNOX の全量を転換し、N2 とNH3、及び該NH3 と過不足なく反応してN2 とH2 Oとを生成する量のNOX とを生成する成分比形成手段と、前記成分比形成手段により生成されたNH3 とNOX とを反応させてN2 とH2 Oとを生成する浄化手段とを備えた内燃機関の排気浄化装置。
IPC (7件):
F01N 3/24 ZAB ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/22 ZAB ,  F01N 3/22 311 ,  F02D 41/04 305
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭47-015510
  • 内燃機関の排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-057412   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平4-365920
審査官引用 (1件)
  • 特開昭47-015510

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