特許
J-GLOBAL ID:200903060537402197

伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-278961
公開番号(公開出願番号):特開2007-074740
出願日: 2006年10月12日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】電話線やリアルタイム性の求められるデータ通信をサポートするために、遅延が一定となる通信技術を提供することを目的とする。【解決手段】伝送帯域が保証される固定帯域通信と、伝送量が一定ではい可変帯域通信に用いられる伝送装置であって、フレーム内に含まれ、端末装置が送信しようとするデータ量を示す情報を格納する記憶部と、データ量に基づいて端末装置に割り当てる帯域割当量を算出する演算部と、算出された帯域割当量を端末装置に送信する送信部とを備え、演算部は、互いに伝送要求品質の異なる複数種類のフローに対して、フローの種類毎に設定された優先度に従って帯域割当量を算出することを特徴とし、特に固定帯域通信データに対して、必要帯域量ではなく送信開始及び終了タイミングを指示することにより帯域を制御することを特徴とする伝送装置を用いる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
一つまたは複数の接続回線を介して一つまたは複数の端末装置とのデータ送受信を行う伝送装置であって、 前記端末装置から送信されたフレームを受信する受信部と、 前記フレーム内に含まれ、前記端末装置が送信しようとするデータ量を示す情報を格納する記憶部と、 前記データ量に基づいて前記端末装置に割り当てる帯域割当量を算出する演算部と、 前記算出された帯域割当量を前記端末装置に送信する送信部とを備え、 前記演算部は、互いに伝送要求品質の異なる複数種類のフローに対して、前記フローの種類毎に設定された優先度に従って前記帯域割当量を算出することを特徴とする伝送装置。
IPC (1件):
H04L 12/44
FI (3件):
H04L12/44 B ,  H04L12/44 D ,  H04L12/44 200
Fターム (7件):
5K033AA01 ,  5K033CA12 ,  5K033CB17 ,  5K033DA01 ,  5K033DA15 ,  5K033DB02 ,  5K033DB17
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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