特許
J-GLOBAL ID:200903060542271939

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-373375
公開番号(公開出願番号):特開2000-196636
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 より有効なユーザ・サポートを考慮した排他制御の可能な通信装置を提供すること。【解決手段】 ホームネットワークに接続された通信装置、例えばPCにおいて、このホームネットワークを通して他の家電機器、例えばVTRを制御するためのコマンドを送信し、該他の装置から、さらに他の装置、例えばTVが該他の装置を制御しているために現在は制御を受け付けられない旨を示す情報と該さらに他の装置の識別情報とを含むメッセージを受信した場合に、該さらに他の装置に関する詳細情報を検索し、該詳細情報に基づいて作成した、ユーザを支援するための情報、例えば、居間にあるTVがそのVTRを制御しているために、現在制御を受け付けられない旨を、ユーザインタフェースを通じて呈示する。
請求項(抜粋):
ネットワークに接続された通信装置であって、前記ネットワークを通して自通信装置を制御する制御権を保有する他の装置の識別情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に前記識別情報が記憶されていないさらに他の装置から、自通信装置に対して制御権の取得を要求するメッセージを受信した際に、前記記憶手段に記憶されている前記識別情報の数が所定の数に達しているかを否か判定する判定手段と、この判定手段により前記所定の数に達していないと判定された場合に、前記さらに他の装置の識別情報を前記記憶手段に追加するとともに、該さらに他の装置に制御権取得成功を通知するメッセージを送信する第1の処理手段と、前記判定手段により前記所定の数に達していると判定された場合に、前記記憶手段に識別情報が記憶されている装置のうちに、その制御権を前記さらに他の装置に譲り渡すことのできるものが存在するか否かを調べる第2の処理手段と、前記第2の処理手段によりその制御権を前記さらに他の装置に譲り渡すことのできる装置が見つかった場合に、該制御権を譲り渡す装置の識別情報を前記記憶手段から削除し前記さらに他の装置の識別情報を前記記憶手段に追加するとともに、該さらに他の装置に制御権取得成功を通知するメッセージを送信する第3の処理手段とを備えたことを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
H04L 12/40 ,  H04N 7/173 640
FI (2件):
H04L 11/00 320 ,  H04N 7/173 640 Z
Fターム (13件):
5C064BA07 ,  5C064BB10 ,  5C064BC20 ,  5C064BC23 ,  5C064BD16 ,  5K032AA09 ,  5K032BA01 ,  5K032CA06 ,  5K032CA17 ,  5K032CB06 ,  5K032CC01 ,  5K032DB19 ,  5K032EC03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (7件)
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