特許
J-GLOBAL ID:200903060548999764

静電潜像の液体現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 半田 昌男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-325893
公開番号(公開出願番号):特開平7-152254
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 画像支持体上の非画像部分にトナーが付着し画像が乱れるのを防止することができる静電潜像の液体現像装置を提供する。【構成】 感光体10上の静電潜像をトナーによって現像する静電潜像の液体現像装置であって、感光体10上にプリウェット液を塗布するプリウェット手段と、現像ベルト510と、現像ベルト510に内設された現像ベルト510を回転駆動する駆動ローラ506と、駆動ローラ506の両端部に現像ベルト510を介して接触することにより現像ベルト510を撓ませて感光体10に接触させるガイド部材504とを有し、現像ベルト510上に高粘度の液体現像剤508を塗布し、現像ベルト510を感光体10に撓ませて接触させることにより感光体10上の潜像面に液体現像剤508を供給する現像手段とを備える。
請求項(抜粋):
画像支持体上に形成された静電潜像を、帯電した顕像化粒子であるトナーによって現像する静電潜像の液体現像装置であって、前記画像支持体上に離型性を有し化学的に不活性な誘電性液であるプリウェット液を塗布するプリウェット手段と、導電性及び可撓性を有する薄板状部材で形成された略円筒状の現像剤支持体と、前記現像剤支持体の内側に設けられた前記現像剤支持体を回転駆動する駆動ローラと、前記駆動ローラの両端部に前記現像剤支持体を介して接触することにより前記現像剤支持体を撓ませて前記画像支持体に接触させる案内部材とを有し、前記現像剤支持体上に絶縁性液体中にトナーが高濃度に分散された高粘度の液体現像剤を塗布し、前記現像剤支持体を前記画像支持体に撓ませて接触させることにより前記画像支持体の潜像面に前記高粘度の液体現像剤を供給する現像手段とを具備することを特徴とする静電潜像の液体現像装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭51-036953
  • 一成分現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-123757   出願人:ミノルタカメラ株式会社

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