特許
J-GLOBAL ID:200903060553043474
ヒンジキャップ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-050451
公開番号(公開出願番号):特開2004-256151
出願日: 2003年02月27日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】容器内に充填された内容物のほぼ全量を注出可能にすると共にヒンジキャップの裏側に残留しがちな内容物を速やかに容器内へ流下させて内容物の固着に起因した注出口の閉塞を防止する。【解決手段】、容器の口部に着脱可能に保持されるキャップ本体と、このキャップ本体の天面に設けられ容器内に通じる開口通路を有する注出ノズルと、キャップ本体にヒンジを介して揺動可能に支持され注出ノズルの開口通路に嵌入する凸部を有する蓋体とを備えたヒンジキャップにおいて、前記キャップ本体の天面内側壁に、注出ノズルの開口通路を包囲して容器の底部へ向けて垂下する垂下片を配置し、該垂下片の下端に、該垂下片をヒンジ側で最も大きく突出させ、ヒンジから最も遠い側で極僅かに突出させるか若しくは突出代をゼロとする傾斜面を形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
容器の口部に着脱可能に保持されるキャップ本体と、このキャップ本体の天面に設けられ容器内に通じる開口通路を有する注出ノズルと、キャップ本体にヒンジを介して揺動可能に支持され注出ノズルの開口通路に嵌入する凸部を有する蓋体とを備えたヒンジキャップにおいて、
前記キャップ本体の天面内側壁に、注出ノズルの開口通路を包囲して容器の底部へ向けて垂下する垂下片を配置してなり、
該垂下片は、その下端に該垂下片をヒンジ側で最も大きく突出させる一方、ヒンジから最も遠い側で極僅かに突出させるか若しくは突出代をゼロとする傾斜面を有することを特徴とするヒンジキャップ。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D47/06 H
, B65D47/08 G
Fターム (26件):
3E084AA04
, 3E084AA12
, 3E084AB01
, 3E084BA03
, 3E084CA01
, 3E084CC03
, 3E084DA01
, 3E084DB12
, 3E084DB13
, 3E084DC03
, 3E084FA05
, 3E084FB01
, 3E084FC07
, 3E084GA04
, 3E084GA06
, 3E084GB04
, 3E084GB06
, 3E084HA03
, 3E084HB02
, 3E084HC03
, 3E084HD04
, 3E084LA18
, 3E084LB02
, 3E084LB07
, 3E084LC01
, 3E084LD01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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液体洗浄剤製品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-134036
出願人:ライオン株式会社
-
キャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-213962
出願人:花王株式会社
-
容器の注出キャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-338979
出願人:株式会社吉野工業所
-
注出容器のキャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-032091
出願人:株式会社吉野工業所
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審査官引用 (3件)
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液体洗浄剤製品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-134036
出願人:ライオン株式会社
-
キャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-213962
出願人:花王株式会社
-
容器の注出キャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-338979
出願人:株式会社吉野工業所
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