特許
J-GLOBAL ID:200903060559234727

光ファイバ型センサおよび偏光子ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-249187
公開番号(公開出願番号):特開平9-089937
出願日: 1995年09月27日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 半波長板を使用しなくても検査光の基準方位を検光子の軸に対して所望の角度に調節することが簡単にかつ正確にでき、構造も簡単にすることができるようにする。【解決手段】 偏光子ユニット10は、全体がステンレス製の円筒形パイプ11で覆われており、内部には、薄膜型の偏光子12と、光コネクタフェルール13,14とが一体に設けられている。これらは、偏光子12を光コネクタフェルール13および14で挟み、接着剤を使用して光学的および物理的に結合させ、スリーブ15で包むことにより構成されている。また、光コネクタフェルール13には入力用ファイバ16が、一方、光コネクタフェルール14にはセンシング用ファイバ17が結合されている。
請求項(抜粋):
光ファイバを伝搬する直線偏光のファラデー回転効果を利用する光ファイバ型センサにおいて、光入力用ファイバとセンシング用ファイバとが偏光子を介して一体に結合され、前記光入力用ファイバとセンシング用ファイバを結ぶ方向を回転軸として回動可能に設けられた偏光子ユニットと、検光子により前記センシング用ファイバの出射光を互いに直交する2つの偏波成分に分離して出力する検光子ユニットと、を有することを特徴とする光ファイバ型センサ。
IPC (2件):
G01R 15/24 ,  G01R 33/032
FI (2件):
G01R 15/07 B ,  G01R 33/032
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 電流の測定方法および電流測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-038556   出願人:東京電力株式会社, ホーヤ株式会社
  • 特開平4-153619
  • 特開昭61-036725
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